7:カラードレスが映える空間
コンサバトリーは赤も入れつつピンクを基調に、あえて濃い色を減らしてカラードレスが映える空間に仕上げられた花嫁さま。ナチュラルさと華やかさとが見事に融合した空間に思わずうっとりします。
実際にカラードレスをお召しになり、撮影したお写真がこちら。花嫁さまがお召しになるモーブカラーのドレスと高砂コーディネートが見事にマッチ。カラードレスのモーブカラーがしっかりと引き立っていますよね。
こちらの花嫁さまのように淡い色のカラードレスをお召しになる場合は、あえて高砂コーディネートもシンプルかつナチュラルなカラーを選ぶのもおすすめです◎
8:赤ドレス✕ブーケ✕高砂装花の化学反応
あえて華やかなピンクを基調に高砂コーディネートを組まれたこちらの花嫁さま。深みある赤のドレスをお召しになることで、会場全体がぐっと引き締まった印象に。
思っている以上に、ドレス、ブーケ、高砂コーディネートのバランスが良く、花嫁さまが大切にする世界観が存分に表現された空間に仕上がっています。こちらの花嫁さまのように赤やピンクがとにかく「好き」という方は、ここまでとことん作り込んで、自分だけの世界を存分に楽しむのもおすすめですよ◎
9:バイカラーで上品に
リサイタルホールをイメージして作られたこちらの高砂コーディネート。ブーゲンビレアの豪華なシャンデリアはバイカラーで上品に。まさに「エレガント」の名にふさわしい上質な空間に仕上がっています。
●バラ
●アジサイ
●トルコキキョウ
メインで使用したお花は上記の通り。一目見て分かる豪奢な空間で過ごすひと時はまさに格別。大人花嫁にこそふさわしい空間です。
大人ピンクのコーディネートを楽しんで♡
以上、本日は「おとなかわいい」をテーマにピンクを基調とした高砂コーディネートの実例をたっぷりとご紹介しました。併せて、ピンクの色言葉やおすすめのお花についてもお伝えしています。
甘くてかわいい色というイメージが強くあるピンクですが、その明度や彩度、色味によってもイメージに幅があるお色なので、選ぶピンクの色味ひとつで高砂のイメージをガラッと変えることもできます。ぜひ花嫁さま好みのピンクで理想の高砂コーディネートを叶えてくださいね!