澤田達成が「Eudaimonia」をリリース!〜ウェディングソング専門チャンネル「PLACOLE&DRESSY MUSIC CHANNEL」新曲情報〜 - DRESSY (ドレシー)|ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース
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澤田達成が「Eudaimonia」をリリース!〜ウェディングソング専門チャンネル「PLACOLE&DRESSY MUSIC CHANNEL」新曲情報〜

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私たちプラコレメンバーは、『結婚式でもっと自由に音楽を使ってほしい』、そして『結婚式を考えるすべての人に寄り添うことができるような“世界にひとつだけのウェディングソング"を届ける場所を作りたい』そんな想いから「PLACOLE&DRESSY MUSIC CHANNEL」を開設。第2弾、8月となる今回は、3組のアーティストと、3曲のタイアップ曲の配信が決定しました。こちらの記事では澤田達成がリリースした「Eudaimonnia」についてご紹介。

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「PLACOLE&DRESSY MUSIC CHANNEL」とは

結婚式もニューノーマルな時代へと突入し、
結婚式の自由化が進んでいます。
その中、未だ結婚式で使用できる音楽は多くの規制があり
「使いたい曲が使えない」
「泣く泣く違う曲を使った」など
多くの新郎新婦が「ウェディングソング」の
不自由さに悩まされているのが実情です。

今回、私たちプラコレメンバーは、
『結婚式でもっと自由に音楽を使ってほしい』、
そして『結婚式を考えるすべての人に寄り添うことができるような“世界にひとつだけのウェディングソング”を届ける場所を作りたい』
そんな想いから「PLACOLE&DRESSY MUSIC CHANNEL」を開設致します。

このチャンネルは、
結婚式を考えるおふたりがこのチャンネルから、
自分に合ったウェディングソングに出会い、
実際に結婚式で流していただいたり、
使用せずとも、背中を押すきっかけになるような
そんな場所を目指します。
そして、このチャンネルに配信されたすべての楽曲は
「結婚式での使用を完全フリー」とし、
新郎新婦が出会った「特別な1曲」を
自由に使っていただけるようになっております。

▽公式チャンネルはこちらから
https://www.youtube.com/channel/UCc19e1GnQetG77Lienh1vaA/featured

第3弾となる今回は、
3組のアーティストと、
3曲のタイアップ曲の配信が決定しました。
こちらの記事では澤田達成がリリースした
「Eudaimonia」についてご紹介。

 Eudaimonia / 澤田達成

楽曲説明

タイトルの『Eudaimonia』(ユーダイモニア)とは、古代ギリシアの哲学者であるアリストテレスが自著の中で説いた「幸福」の事であり、人間の理性的な活動の末に生み出される、人間を人間たらしめるもっとも価値の高い善きものを意味しています。

愛しい人と結ばれるあなたが幸せでありますように。

Song Written and Arrangement by Tassei Sawada

Eudaimonia 歌詞

白波をあなたと挟んで
もどかしく辿った日々の続きを
「世界ごと愛してみせるよ」
泣きそうに笑って あなたが言う
「ありがとう」 

「ねぇ 今日はどんな事あったの?」
代わり映えない日に僕は苦笑する
少しずつ景色を重ねて
いつしか変わっていくと 願いながら

 

許し許されるが曖昧な街の
灯りを遠くで見てた
あなたに触れて答え合わせて
違いという普遍さを知った

 

神さまが揃えた衣装なら せめて舞台は自由に
例えこの鱗が乾くとしても この世界を ずっと2人で

 

人波に紛れて誰かが
流星を指差し 願っているよ
「いつだって すぐそばにいるから」
見上げた誰もが ただ 夢を見てる

 

頬を滑る故郷と似た風
同じ道を帰っていく
元より阻んでいるものなど
あるとすれば僕等の中だ

 

神さまが揃えた衣装なら せめて舞台は自由に
例えこの尾鰭を使わずとも この世界を ずっと2人で

 

神さまが揃えた衣装なら せめて舞台は自由に
例えこの鱗が乾くとしても この世界を

 

神さまが揃えた衣装なら せめて舞台は自由に
例えこの尾鰭を使わずとも この世界を ずっと2人で

 

澤田達成よりコメント

楽曲のテーマは『多様性』です。

多様性(diversity)が叫ばれて久しい昨今、
様々な違いを認め受け入れることの重要さは
認知されつつあるものの、
そもそも「違い」とは何なのか、
何故違いや格差が生まれるのか
に目を向ける必要があるのではないでしょうか。

人種、国籍、性差、主義・信条、
文化、宗教、所属するコミュニティ…。
本来、これらは一定の類似性を持った集団を
便宜的に区別するためだけの記号でしかない筈ですが、
気づけば線引きの手段になってしまっている様に感じます。

今回描いたのは、人魚である主人公と人間である
“”あなた””が結ばれる物語。
海に住まう主人公と、陸に住まうあなた。

二人が一緒に歩むためには、姿かたちの違いだけでなく、
種族や文化、国家や環境などの
様々なボーダーラインを越えて、
お互いが歩み寄らねばなりません。

それには、身体的な痛みを伴うこともあるかもしれませんし、
家族や同胞達が許さないかもしれません。

それでも二人が一緒になるために必要なものとは…?

…と、ここまで聞いたあなたは
人魚である主人公の姿を、
女性として無意識にイメージしているのではないでしょうか?

人魚、と聞けば女性を。
僕、と聞けば男性を。
ドレス、と聞けば女性を。
闘う、と聞けば男性を。

性差ひとつを取り上げても、
記号(言葉)から想起される性別が
ある程度固定化されている気がします。

僕達には、このような無意識下での
刷り込みが数多く有るのではないでしょうか。

これは、

僕達が当たり前に共有しているイメージがあるということ。
一般的であるがために判断すらしない前提条件が存在していること。
記号が記号以上の意味を持ってしまっていること。
知らず識らずの間に積み重なっていった、
無邪気な思い込みにまず気づくことが必要なのではないか、
という問題提起でもあります。

多様性とは、違いを認め、受け入れていくことだと言われます。
ですが、ジェンダー・ギャップの問題に限らず、
こちら側とあちら側を隔てる、
ありとあらゆる””ボーダーライン””さえ、
もしかしたら僕達自身が生み出した
記号なのではないでしょうか。

誰ひとり、同じ人間は存在しません。
すべてが違うものであるという前提に立てば、
それらの違いをわざわざ区別する必要性も
無くなるのではないでしょうか。

もしそうであるならば、これを受け取るあなたの考え方や
見方ひとつですべての””ボーダーライン””を
取り去ることができるのではないでしょうか。

僕が今回描きたかった多様性とは、
違いを違いとして受け入れるだけで終わらせないこと。
究極的には「同じものなど何ひとつ無い」ことを知るということ。
そしてそもそも区別せず、あるがままに共存するということです。

タイトルの『Eudaimonia』(ユーダイモニア)とは、
古代ギリシアの哲学者であるアリストテレスが
自著の中で説いた「幸福」の事であり、
人間の理性的な活動の末に生み出される、
人間を人間たらしめる
もっとも価値の高い善きものを意味しています。

誰しもがありのままの姿で、
愛しい人とともに歩んでいく喜びさえあれば、
様々な困難にも立ち向かっていくことができる。
愛しい人と結ばれるあなたが幸せでありますように。

 

information

Twitter:https://twitter.com/tasseiiiii
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCpeGWB3DR19j-CZo1jzjmPA

3組のアーティストと
プラコレタイアップ曲を配信開始!

「PLACOLE&DRESSY MUSIC CHANNEL」では、
話題のアーティストとコラボを実施し、
毎月新曲を配信いたします。

第3弾となる8月は、
3組のアーティストと、3曲のタイアップ曲の配信が決定しました。
“100組100通り”の結婚式に、
“100組100通り”ウェディングソングをお届けしたい。
その想いから今後も話題の様々なアーティストとタイアップし、新曲を毎月発表します。
タイアップのテーマは”自由”です。

それぞれのアーティストの世界観を重視し、
曲調、歌詞、表現すべて自由に「ウェディングソング」を完全書き下ろし、
新曲を提供していただいております。
ミュージックビデオは各アーティストが制作した
ウェディングソングの世界観を、
人気クリエイター”リンダイ”と”ヒョウリ”が制作。

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