みなさまこんにちは！
ライターのワタナベサツキです。
お金がかかるというイメージがある「結婚」。
婚約指輪や結婚指輪の購入、結婚式や新婚旅行など、結婚したらお金のかかるイベントが目白押しです◎
先輩カップルは、結婚に向けてどのくらい貯金しているのでしょうか？
また、貯金がなければ結婚はできないのでしょうか？
今回は、結婚にかかるお金と、先輩カップルの一般的な貯金額を紹介します。
結婚にあたってお金の心配があるという方は、ぜひ参考にしてください♡
結婚にかかる費用とは？
プロポーズをOKした時点から、婚約期間に入ります！
そこから、新生活をスタートさせるまでに、いくら必要なのでしょうか？
まずは、結婚にかかる費用を見ていきましょう。
プロポーズにかかる費用
プロポーズは、お金をかけなくてもできます！
ただし、雰囲気の良いレストランなど特別なシチュエーションでプロポーズしたい場合は、その分の費用が発生します。
プロポーズに合わせて婚約指輪を用意する場合は、婚約指輪の購入費用が必要。
婚約指輪の平均金額は43.3万円（出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ）なので、平均すると40万円くらいの費用がかかるということになります◎
両家顔合わせにかかる費用
両家顔合わせとは、両家の両親が初めて顔を合わせる儀式のこと。
両家顔合わせと似ている儀式に「結納」がありますが、近年はほとんどのカップルが両家顔合わせを選んでいるようです◎
両家顔合わせにかかる費用の平均は、6.9万円！（出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ）
結納をするとなると、100万円以上の費用がかかります。
結婚指輪にかかる費用
結婚指輪は、結婚するほとんどのカップルが作っている結婚の証！
婚約指輪は作らないカップルでも、結婚指輪は作るカップルが多く、結婚指輪は結婚している夫婦のほとんどが身に付けています。
結婚指輪の平均金額は、2人分で30.8万円！
20～25万円未満で購入したカップルが1番多く、次いで25～30万円未満で購入したカップルが多いという調査結果になっています。（出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ）
結婚式にかかる費用
結婚式は、結婚というイベントの中で1番お金がかかるポイント！
最新の調査では、挙式・披露宴合わせて356.3万円が平均となっています。（出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ）
1番お金がかかるポイントではありますが、1番節約しやすいポイントでもある結婚式。
結婚に関する費用を節約したいという方は、結婚式の費用を抑えることを考えてみましょう◎
新婚旅行にかかる費用
コロナ禍が明け、新婚旅行に行くカップルも増えています◎
新婚旅行にかかる費用の平均は、お土産代を除いて2人分で53.4万円。（出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ）
海外に行く人も増えているため、平均費用も昨年の調査と比べると大幅にアップしています。
新生活にかかる費用
新生活にかかる費用は、人それぞれ！
すでに同居しているという場合は、費用をかけずに新生活をスタートできますが、お互いが実家暮らしという場合は、家を決めて家具や家電を集めるところからスタートする必要があります。
新婚夫婦の、新生活に向けたインテリア・家具にかける平均費用は24.4万円、家電製品にかける平均費用は28.8万円。（出典:新婚生活実態調査2023「リクルートブライダル総研調べ」）
ここに引っ越し費用などを入れると、100万円ほどはかかるという計算になります◎
結婚にかかる費用の総額
