妊活の頻度を考える上で気を付けること
効率良く妊活を進める上で大切になるのが、妊活を行うタイミングと頻度。ですが、頻度に関しても注意点があるのでご紹介します。
1:タイミングED
妊活をする上で最も気を付けたいことのひとつに性交渉が義務化してしまうことが挙げられます。子どもを授かることを目的に行う妊活ですが、それに縛られすぎてしまうと、男性がタイミングEDになってしまうケースも。
特にこのタイミングEDは男性側が「性交渉をしなければいけない」と極度に緊張してしまうことで引き起こします。タイミングEDを未然に防ぐためにも男性にプレッシャーを与えすぎないこと。そして妊娠しやすいタイミング以外にも夫婦で定期的に性交渉のタイミングを持つことを大切にしてみてください◎
2:禁欲のしすぎは精子の質低下に繋がります。
希に妊娠しやすいタイミングに向けて、精子の濃度を濃くしようと「禁欲をさせている」という話を聞きますが、これ実は逆効果であることをご存知でしょうか?妊活をする上で適度な禁欲期間は必要になることもありますが、その場合は別途医師などから指導があるはず。
基本的には4日以上禁欲をすると精子のDNAの損傷率が上がり、運動率が低下すると言われています。定期的にしっかりと射精することで、また新な精子が作られ精子の質が向上します。このことからも妊活中の過度な禁欲は御法度です。
妊娠率を上げるためのヒント◎