展示の様子
大磯町の各所で、うつわ作家５５人が作品を展示
「大磯うつわの日」は、海沿いの小さな町・大磯町全体が会場です。歴史と文化ある町を歩きながら、伝統的な建築物など各所で、陶を中心に漆、ガラス、木など、個性豊かな作家たちの作品をお楽しみいただけます。展示されたうつわは購入することができ、55人のうつわ作家たちとの交流も醍醐味のひとつです。
2011年にはじまり、近年は期間中に約5000人の来場者を数えるまでになった「大磯うつわの日」ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大により2019年を最後に開催は中止。しかし、こんな時だからこそ日常の暮らしを彩るうつわの素晴らしさを伝えたい、との想いから３年ぶり10回目の開催を決断しました。
今年のテーマは「うつわと」。キッチンカーやしゃぼん玉の新企画も
今回の「大磯うつわの日」のテーマは、「うつわと」です。うつわは、なにかと組み合わさることで輝きを増すものです。参加するうつわ作家たちも、うつわと“◯◯”を考えながら作品を作り上げています。食、お花、布、はたまた音楽や本、家族。それぞれの「うつわと◯◯」を思い描きながらうつわを手にとっていただくと、より違った感触を覚えるかもしれません。
大磯うつわの日実行委員会の独自企画として「うつわとこれから」と銘打ち、これまで制作してきた「大磯うつわの日」のメインビジュアルの原画を旧島崎藤村邸で展示します。メインビジュアルは、現代美術作家・石塚沙矢香さんによるものです。
石塚沙矢香さんによる今回のキービジュアル
また、町歩きをより楽しんでいただくために大磯駅からすぐの場所にキッチンカーが出店。
「うつわとごはん」をテーマに、カレーやハンバーガー、バインミーにピザ、クラフトビールなど、湘南エリアで人気の店が「大磯うつわの日」に初登場します。
マイうつわを持参いただくと“なにかいいこと”があるかもしれませんので、ぜひお持ちください。
さらに、「うつわとしゃぼん玉」として、10月22日（土）の15時30分から、日本で最古のツーバイフォー建築である大磯迎賓館前にて、パフォーマーがしゃぼん玉を飛ばす企画も。ぜひ「大磯うつわの日」に、美しい輪を描いてみてください。
しゃぼん玉が大磯を彩る
「大磯うつわの日」最新情報について
開催までに情報は常にアップデートしていきますので、HPやSNSをチェックください。
https://oisoutsuwadays.jimdosite.com
https://www.instagram.com/oiso_utsuwa/
https://www.facebook.com/oisoutsuwa/
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皆様のお越しを心からお待ちしています。
第10回「大磯うつわの日」開催概要
会期:2022年10月21日(金)～23日(日)
時間：会場により異なる（＊インフォメーション10:00〜16:00)
展示会場：大磯町各所
主催：大磯うつわの日実行委員会
後援：（公社）大磯町観光協会
イベントに関する問い合わせ先
大磯うつわの日実行委員会
oisoutsuwa@gmail.com
