ギャラ飲みの認知度を調査すべく、今回e-venzでは東京・愛知・大阪・福岡在住の20代独身女性を対象にアンケート調査を実施しました。
Q1ギャラ飲みとは何かご存知ですか？
まずは、「ギャラ飲み」を知っているかどうかを聞いてみました。ギャラ飲み専用アプリやサイトが次々に登場している中、女性はギャラ飲みに対する認知度がどれくらいあるのかをうかがいました。
調査した20代未婚女性の37％が知っている、63％の方が知らないと回答しています。
また、４都府県別で見ると「ギャラ飲み」を知っている割合は、東京都が43%と顕著に高く、次に愛知県（33%）・大阪府（33%）、最後に福岡県（26%）でした。
これは、都心部でさまざまなサービスが展開されているからだと考えられます。
昨年（2021年）の結果も「はい」が37％、「いいえ」が63％となっていたため、ギャラ飲みの知名度はほとんど変化ありませんでした。
Q2ギャラ飲みをしたことはありますか？
「知っている」と回答した733名の女性にギャラ飲み経験についても尋ねました。
「ギャラ飲み」を知っていると答えた733名のうち125名で17％がしたことがあると回答しています。
調査した東京都・愛知県・大阪府・福岡県の女性2,000名のうち６％の方が経験したことがあるとわかりました。
Q1と同様に、ギャラ飲み経験者に相違はほとんどありませんでした。毎年ある一定層がギャラ飲みを行っており、あまり一般には普及しにくいことが予想できます。
Q3【経験者を調査】女性キャストを直撃！ギャラ飲みで稼いだ月収を教えて！
ギャラ飲みの相場は分かっても、実際に参加している女性キャストが1ヶ月にどのくらい稼いでいるのか気になりますよね。
そこでe-venzでは、ギャラ飲みに参加したことがある20代の独身女性125名を対象にアンケート調査を実施しました。
1ヶ月に稼いでいる金額の５万円未満が約半数を占める一方で、20万円以上稼いでいる方も16％いることがわかりました。
回答者の世帯年収別では、300万～400万円未満（18％）、200万～300万円未満（15％）、400万～500万円未満（13％）と続きました。
10万未満の割合は、昨年が63％だったのに対し今年が70.4％となっているので、お小遣い稼ぎとして取り組む割合が少しばかり増加していると推定できます。
Q4【独自調査】どのくらいの人がギャラ飲みを確定申告しているのか？
ここで実際に、ギャラ飲み経験者の125名の女性に対して、確定申告に関する意識調査を行いました。
46％の方が確定申告をしていると回答しています。
回答者の職業では、会社員〔正社員〕（50％）、学生（18％）パート・アルバイト（８％）と続きました。副業感覚で行っている会社員の女性が多い印象です。
また、確定申告を「していない」と回答した68名の女性に、確定申告が必要なことは知っていたかを尋ねてみました。
確定申告が必要なことを知っていると回答した方は26%でした。つまり、４分の３の方が必要ないと思っているようです。
「ギャラ飲み」で稼いだお金は、贈与税もしくは所得税、また住民税の課税対象となるため、確定申告が必要になることを忘れずに「ギャラ飲み」行うことが大切となります。
【アンケート調査概要】
調査方法：インターネットアンケート
調査期間：2022年12月19日～2022年12月19日
調査対象：東京・愛知・大阪・福岡在住の20代独身女性
有効回答数：2000
【今回の調査内容を掲載している記事】
●【独自調査】20代女子2,000人に聞いた！ギャラ飲みの経験や認知度は？
https://e-venz.com/column/12501/
・全国イベント総合サイト「e-venz（イベンツ）」
https://e-venz.com/
・面白い体験談の婚活ブログ！
https://e-venz.com/column/
・代表の著者『100歳まで出会える人生』
https://www.amazon.co.jp/dp/4594092861
■会社概要
商号：ノマドマーケティング株式会社
代表者：代表取締役 三輪 賢治
所在地：〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-12-7F
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