※横浜緑地株式会社は、西武造園株式会社の子会社です。
関東最多級となる約300品種を誇る渓流の梅園（小田原フラワーガーデン）※過去撮影
神奈川県小田原市にある小田原フラワーガーデン「渓流の梅園」は、早咲きから遅咲きまで約300品種500本の梅が植栽された、関東でも最多級の品種数を誇る色鮮やかな梅園です。
優雅にしだれる淡紅色の八重咲き大輪の「藤牡丹枝垂」
ウメの花の見頃に合わせた『梅まつり』を、2023年3月5日（日）まで開催中です。
本年は「花のかたち ～花びらが生み出す個々の魅力～」をテーマとし、一重・八重の花びらの数や、色や形状の違いに注目し、多彩なウメの花の世界を紹介いたします。
また、園内では梅を楽しむ様々な体験プログラムや、限定メニュー・お土産もご用意しています。
『梅まつり』期間中は、無休で開園し、駐車場・入園料ともに無料です！
華やかな花梅で春を感じに、ぜひお越しください。
小田原フラワーガーデンWEBサイト：
https://www.kanagawaparks.com/odawarafg/
- 渓流の梅園『梅まつり』概要
開催期間：2023年1月28日（土）～3月5日（日）※期間中、無休
開園時間：9:00～17:00
現在の開花状況：早咲きの「八重寒紅（やえかんこう）」「紅冬至（こうとうじ）」などが開花中！
見頃の予想：特に花数が多くなるのは2月中旬で、3月初旬頃まで見頃が続く見込みです。
※2023年2月6日時点での情報です。
※見頃の予想は気象条件により変動する可能性があります。
会場：小田原フラワーガーデン
（神奈川県小田原市久野3798-5）
入園料：無料
駐車場：無料
※台数：普通車148台 障がい者用6台
※団体で大型バス等をご利用の場合は、事前にご連絡下さい。
渓流の梅園は、全国的にも珍しい芝生張りが美しく、ハナショウブ池、ウッドデッキ、小橋などが設けられ、梅の情景を美しく演出しています。
- 2023年のテーマ「花のかたち～ 花びらが生み出す個々の魅力～」について
一重咲き中輪で、青みを帯びたような白い花が爽やかな「一重緑萼」
小田原フラワーガーデンの『梅まつり』は、毎年異なるテーマを設定し、その年ごとに注目する品種を変え、梅の多彩な魅力を知っていただけるよう工夫しています。
こうした取り組みができるのも、約300品種と関東最大級の品種数を有しており、外部アドバイザーによるサポートを受けながら、熟練したスタッフがきめ細かな管理を徹底している当園ならではの特長です。
楽しみながらウメの鑑賞ポイントが分かるクイズラリー
2023年は「花のかたち ～花びらが生み出す個々の魅力～」をテーマとし、花びらの数・形状・色、立体的な開き方などに注目してご紹介します。渓流の梅園内に設置されたクイズラリーや、品種の解説板などを通して、楽しみながら品種の違いを鑑賞ください。
お花見ではサクラが注目されがちですが、樹木全体を観ることが多いサクラとは異なり、観梅では一輪ごとの花姿をじっくりと楽しむ良さがあります。また、甘くやわらかいウメの花の香りに包まれるのも醍醐味です。
ぜひ、小田原フラワーガーデンの渓流の梅園で、一輪一輪、間近にお楽しみください。
- 『梅まつり』期間中の開催プログラム（一部）
2023年1月28日（土）～3月5日（日）開催の「梅まつり」期間中に、観梅とあわせて楽しんでいただける各種体験プログラムや期間限定メニューなどをご用意しております。
- 「梅園ガイドツアー」
2月19日開催：日本梅の会会長 大坪孝之先生によるガイドツアー
「花のかたち ～花びらが生み出す個々の魅力～」をテーマに、当園スタッフが梅園をご紹介するガイドツアーを2月11日に開催いたします。
また、2月19日には、当園の植栽管理のアドバイザーとしても活躍している、日本梅の会会長 大坪孝之先生が講師として登場！ 幅広い梅の知識が凝縮した解説がお楽しみいただけるガイドツアーを開催いたします。
開催日時：
（１）当園の植物管理を担当するスタッフによるガイド
2月11日（土）11:00～11:30 ※雨天中止
（２）日本梅の会会長 大坪孝之先生によるガイド
2月19日（日）10:30～11:30 ※雨天時は屋内にて講座開催
定員：各回先着30名（当日受付）
参加費：無料
- 「集まれ！きもの女子！～満開の梅に囲まれ、和をたしなむ～」
ウメの花咲く梅園で「きもの女子」に大変身！
憧れの「きもの女子」に大変身！ 着物レンタル・着付けサービスで手軽に和装をお楽しみいただけます。ご自身の着物をお持ちいただき、着付けサービスのみのご提供も可能です。
さらに、今年は特典として、着付けサービスご利用の方に「つまみ細工の髪飾り」クラフト体験つき！
ちりめん布で作られた花を、好きな色から選んでいただき、スタッフがその場で髪飾りに組み上げます。
寒い時季に、他の木々よりも先に花を咲かせる梅は、忍耐力や女性の強さを表現する象徴として、古来より親しまれています。ぜひ、華やかな着物姿で梅園を歩きながら、春の訪れを感じてみてください。
着物でご来園の方限定！
着物でご来園の方全員に「おしるこ」試飲サービス ※写真はイメージです
「おしるこ」無料プレゼント
当日、着物でご来園いただいた方全員に、園内併設のテイクアウトカフェより「おしるこ」をプレゼントいたします。
※着付けサービスを利用されない方も対象
開催日：2月23日（木祝）
時間：10:00～16:00
（※着付け時間には指定あり）
■着付けサービス
定員：20名（要予約）
参加費：3,000円（一式レンタル・着付け・クラフト体験込、税込）
申込方法：2023年2月16日（木）までに、お電話でご予約ください。
協力：ハクビ京都きもの学院
※身長140㎝以上の方限定
※メイクはご自身でお願いします。着物持ち込みでも参加費は変わりません。
※お子様用・男性用着物を、数量限定でご用意しております。ご相談ください。
- 事前申込不要で気軽に楽しめるプログラムも多数開催！
「うめのほほえみ」ミスト作り
定員のあるプログラムは、整理券を開始時間の30分前より当日配布いたします。参加希望者多数の場合は抽選となります。
■ポップス尺八
日本尺八連盟所属、石塚俊夫氏による尺八のコンサート。観梅とご一緒にお楽しみください。
開催日：2月12日（日）
時間：13:30～14:30
協力：日本尺八連盟 師範 石塚俊夫氏
観覧：無料
■猿回しコンビがやって来る！
日光さる軍団の猿回しコンビがやってきます。可愛いお猿さんが繰り広げる多彩な芸をお楽しみください。
開催日：2月23日（木祝）、3月4日（土）
時間：10:00～16:00 ※各日10公演予定、雨天中止
定員：各回先着50名
協力：株式会社モンキーエンタープライズ
観覧：無料（投げ銭制：お客様の値踏みでご祝儀をいただきます）
■「うめのほほえみ」ミスト作り
梅の香りをイメージしたエッセンシャルオイルを使用したミスト作りです。
実施日：2月26日（日）
時間：11:00～11:30
定員：10組
参加費：無料
※この他にもさまざまなプログラムを開催します。詳しくは当園WEBサイトをご覧ください。
https://www.kanagawaparks.com/odawarafg/event/
- 「花梅」を愛でながら「実梅」も味わう！
■期間限定メニュー
小田原産のかまぼこと梅肉を使用した「梅まつりそば」
園内のテイクアウトカフェ「ハイビスカス」にて、期間限定の梅メニューを販売します。小田原産のかまぼこと梅肉を使用した「梅まつりそば」や、南高梅を使用した口当たりさっぱりな「梅アイス」などを観梅のお供に、目も舌も心も満たしてください。
・梅まつりそば：700円（税込）
・梅アイス：380円（税込）
販売場所：園内テイクアウトカフェ「ハイビスカス」
営業時間：10:00～15:30
※梅まつり期間中は無休（荒天を除く）
■お土産販売
梅の特産地でもある小田原のお土産にもぴったりな、大人気のカリコリミックスや梅干し、梅ゼリーなどを販売します。
※販売商品は変更する場合がございます。
販売場所：管理棟1階エントランス お土産コーナー
営業時間：9:00～17:00
※梅まつり期間中は無休
- 小田原フラワーガーデン 概要
トロピカルドーム温室（小田原フラワーガーデン）
1995年にオープンした植物公園です。メイン施設の「トロピカルドーム温室」では年間を通して熱帯植物・亜熱帯植物が楽しめるほか、関東最多級の約300品種500本の梅が咲き誇る「渓流の梅園」、約160品種360株のバラが春と秋に楽しめる「バラ園」、約180品種1,000株の「ハナショウブ池」など、四季を通じてさまざまな花を観賞することができます。
所在地：
神奈川県小田原市久野3798-5
入園料：無料
※トロピカルドーム温室は有料
（大人200円、小・中学生100円）
駐車場：無料
普通車148台（うち障がい者用6台）
開園時間：9：00～17：00
※トロピカルドーム温室入館は16：30まで
休園日：
月曜日（祝日の場合は開園し翌日休園）
祝日（振休も含む）直後の平日
年末年始
- お問い合わせ先
小田原フラワーガーデン 管理事務所
指定管理者：小田原フラワーガーデンパートナーズ
（代表企業：横浜緑地株式会社／構成員：伊豆箱根鉄道株式会社、株式会社加藤造園）
所在地：神奈川県小田原市久野3798-5
TEL：0465-34-2814
WEBサイト：https://www.kanagawaparks.com/odawarafg/
SNS（Facebook）：https://www.facebook.com/odawarafg/
SNS（Instagram）：https://www.instagram.com/odawaraflowergarden/
※横浜緑地株式会社は西武造園株式会社の地域戦略子会社です。
