一瞬、目を疑ってしまいそうですが、いずれも根拠は「アミノ酸」。
アミノ酸のはたらきを分析して、身体の改善に役立てる、目からウロコの食事術が満載！
【たとえば……】
肥満改善→茶碗蒸し（ロイシン）
育毛効果→担々麺（メチオニン）
コレステロール低減→ロースカツ（オレイン酸）
筋肉増強→納豆巻き（バリン）
血圧抑制→無調整豆乳（アルギニン）
睡眠改善→海老グラタン（グリシン）
アミノ酸は人体を構成する要素として、水に次いで多い重要な成分で、さまざまな機能があります。
たとえば、「疲労回復にはグルタミン」「美肌にはシステイン」といった健康食品の情報を耳にしたことのある方は多いでしょう。この2つもアミノ酸です。
グルタミンは筋肉中に存在するアミノ酸の60%を占め、筋肉の回復には欠かせません。
システインには紫外線による皮膚のメラニン色素の過剰な生成を抑えるはたらきがあります。したがって、グルタミンは疲労回復に、システインは美肌におすすめとされているのです。
こうしたアミノ酸の機能やはたらきを活用して食事メニューを考えていこうというのが「アミノ酸食事術」です。
これらは、もちろん一例に過ぎません。どの食品をどう食べれば、アミノ酸をうまく活用できるのか。
本書では、アミノ酸についてわかりやすく説明したうえで、「ダイエットしたい」「免疫力を上げたい」「疲労を回復したい」といった、さまざまな目標にあわせた食事メニューを提案しています。
【本書の内容をもっと詳しく！】
●玄米ご飯はダイエットに無意味!? アミノ酸を使った、本当に効果的なダイエット方法とは（加藤 雅俊） | ＋αオンライン |
https://gendai.media/articles/-/109569
●結局何を食べればいい？ 「痩せたい」「イライラを抑えたい」に効く最強メニューとは（加藤 雅俊） | ＋αオンライン |
https://gendai.media/articles/-/109571
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著者プロフィール
加藤雅俊（かとう まさとし）
薬剤師・薬学研究者
ミッツ・エンタープライズ(株)代表取締役社長
JHT日本ホリスティックセラピー協会会長
JHT日本ホリスティックセラピストアカデミー校長
著書
『薬に頼らず血圧を下げる方法』（アチーブメント出版）
『血管を鍛えるとすべてよくなる！ 血圧も、血糖値も、内臓脂肪も！』（講談社）
『血圧は下がる！薬も減塩もいらない』（講談社）
など
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商品情報
書名：ダイエットに 免疫力アップに 疲労回復に！ こう食べれば身体が変わる アミノ酸食事術
発売⽇：2023年04月26日
著者：加藤 雅俊
定価：1,650円(税込)
コード：978-4-06-528575-6
版型：四六
ページ数：176ページ
