■人生の9割は、9匹の「金運カエル」で決まる! 「蛙化現象」も、このカエルたちで読み解ける
じつは、恋愛運も含め、運のいい人、悪い人の差は、運を引き寄せるパワーを持つ「9匹のカエル」との付き合い方にありました。9匹のカエルをモチーフにした「気学的人生設計」こそが、ムダな努力をせずに、あなたの人生を最短で成功(幸福)に導く方法。ハッピーな人生を手に入れるために大切なことは、本書に記された「9匹のカエル」がすべて教えてくれます。
新刊『お金持ちになれる「金運カエル」の育て方:気学的人生設計のすすめ』(さとうたくじ 著)、主婦と生活社より6月30日に発売します。
本書は、戦前日本の十五財閥のひとつである日産コンツェルン(傘下企業には、いまの日産自動車や日立製作所など名だたる会社が多数)の創始者・鮎川義介氏の事業哲学を系譜とする「気の學問」をベースに作られた、初めての「金運気学」入門書。
著者のさとうたくじ氏は、この「気学的人生設計」を実践することで、借金6000万円のどん底生活から奇跡の復活をして、あっという間に個人資産3億円を手に入れ、ハッピーな暮らしを実現しています。
2023年には、セミナー講師の甲子園とも呼ばれる「セミコングランプリ」の全国1位も獲得。仕事や日々の生活の苦難に悩む数多くの老若男女から熱い支持を受ける “人気の講演家” の顔を持ちながら、医療や農業、不動産業など3つの会社を経営し、超高齢社会に必須の「在宅医療」にも積極的に取り組む “気鋭の実業家” の顔も持っています。本書では取り上げていませんが、いま話題の「蛙化現象」についても、”9匹のカエルをモチーフにした人間交際学”で解説することが可能だと言います。
◆ガムシャラな努力はいらない
運を引き寄せるにはどうすれば良いでしょうか。まず一生懸命に努力をするイメージが浮かびます。しかし著者は「ガムシャラな努力などしなくても、運を簡単に引き寄せることができる」と述べます。何より著者自身、歌舞伎町のホストから薬剤師となるも、事業に失敗し約6000万円の借金を背負います。しかし運を引きよせ、現在は年商5億円を売り上げ、個人資産3億円を持つまでになりました。
◆人生のラッキーアイテムはカエルだった
カエルは「なくした物がかえる」「家に無事にかえる」「若返る」など、語呂合わせの縁起物にして神聖な生き物です。本書では9匹のカエルのタイプ別に運を引き寄せる方法が紹介されています。9匹のカエルのうちの1匹が、あなたの特性・才能を示しているのです。それぞれのカエルは神様から授かった才能を20ずつ持っています。それをいくつマスターしてゆくかで人生が幸せになる確率が変わっていきます。これは単なる占いや気休めの本ではなく統計学的に解析されたものです。
◆どんなカエルたちがいる?
それでは、カエルにはどんなタイプがあるのでしょうか。いくつかの分類を見ていきます。
・水カエル……相手に合わせて変幻自在に変えられるタイプ、『笑っていいとも!』を長年続けたタモリさんや所ジョージさんが該当。富を循環させてゆくことで金運が生まれる。
・雷カエル……独創性とひらめきは誰にも負けない。坂本龍馬やアントニオ猪木さんなどが該当。自分がどうなりたいか、常に5年後10年後の理想を見据えることでお金が回りだす。
・天カエル……頭脳明晰で抜群のスポーツ能力を持つ。大谷翔平選手や羽生結弦選手などが該当。金運はもともと良いが常に「公のための仕事」を意識すべし。
本書では、9匹のカエルをモチーフにして人間を9つのタイプに分類、「本質」「人生のテーマ」「仕事・お金について」「運気のピーク」「金運気学アドバイス」が紹介されています。さらに「行動のポイント」「相性の良いカエル」なども記された実用的な本です。
◆著者自身の成功体験に学ぶ
著者のさとうたくじ(佐藤拓司)さんは製剤薬局のほか訪問介護ステーション、居宅介護支援事業所などを手がけるアルファルマホールディングス株式会社代表取締役社長を務める人物です。このほか全米NLP協会公認トレーナー、日産鮎川義塾九州本校塾長なども務めています。歌舞伎町の”落ちこぼれホスト”から、現在の成功を掴んだ著者の体験に裏打ちされた説得力のある1冊になっています。
【書籍概要】
書名:お金持ちになれる「金運カエル」の育て方 気学的人生設計のすすめ
著者:さとうたくじ
発売日:2023年6月30日(金)
定価:1,540円(税込)
発行所:株式会社主婦と生活社
主婦と生活社HP:https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/978-4-391-16026-0/
[Amazon]https://amzn.asia/d/hAhYvFP
[楽天ブックス]https://books.rakuten.co.jp/rb/17500095/
【著者】
さとうたくじ
東京都生まれ。本名は佐藤拓司。生活困窮のため大学時代は新宿歌舞伎町でホストに。26歳で薬剤師になる。その後、幼少期・青春期を過ごした熊本で起業するが失敗。30代前半までの人生のどん底期、目に見えるものしか信じられず、お金や地位や名誉ばかりを追い求めていた“不心得者” だったことに、その頃ようやく気づく。34歳のとき、わずか3人での小さな調剤薬局から再スタート。翌年、人生の師と出会い、気学を学ぶことでその後の人生が変わっていく。経営上の失敗で6000万円の借金を背負うことになるが、老人ホームやご自宅への薬の配達、服薬指導をするなど「在宅医療」支援に積極的に取り組み、地域社会への貢献を強く意識する経営者に成長。また、人生の師からの学びと自身の経験を体系化して、経営者や個人起業家を指導するスクールも開校。これまで延べ1200名以上に教え、その過半数が売上を2倍、3倍へと伸ばしている。アルファルマ株式会社代表取締役、アルファルマホールディングス株式会社代表取締役社長。日産鮎川義塾九州本校塾長。全米NLP協会公認トレーナー。全国各地で多くの講演、セミナーも実施。2023年にはセミナー講師の甲子園とも呼ばれる「セミコングランプリ」で日本一を獲得。