日本各地の調味料からナンバーワンを決める「調味料選手権」の発表会が29日、大阪・阪神梅田本店「食祭テラス」で開かれ、過去最高のエントリー211品の中から『第14回調味料選手権 2023』総合第1位が決定。NO.1の栄冠は、千葉県の「マッシュルームイチバン」に輝きました。2位は福島県の「松川浦かけるあおさ」3位は愛知県の「しょうが生ふりかけ」が選ばれました。
一般社団法人日本野菜ソムリエ協会(所在地:東京都中央区、理事長:福井栄治 以下当協会)は、調味料の魅力を社会に広めるイベント『第14回調味料選手権 2023』を開催しました。14回目を迎える今回は昨年に引き続き関西で開催し、全国各地から開催史上最多の211品の調味料がエントリーしました。調味料ソムリエら食の専門家による一次専門家食味審査会で選抜された50品が、阪神梅田本店で10月25日(水)~29日(土)正午まで開催された最終審査会に臨みました。会場では一般来場者による投票と、同時開催の販売会による販売数、10月20日に開催した一般審査会の得点に加え、一次専門家食味審査会での得点を加味した上で、総合1~3位を発表。また各部門最優秀賞(17部門)、地域ベスト賞、特別審査員、話題賞による特別賞を決定しました。
最終審査の結果、『第14回調味料選手権 2023』総合第1位の栄冠は、 株式会社 風土食房「マッシュルームイチバン」に輝きました。
《 総合第1位 》「マッシュルームイチバン」/ 株式会社 風土食房(千葉県)(110g)648円
ご当地部門W受賞
千葉県産マッシュルームの素材の旨みと食感を楽しめるように、粗みじん切りとペーストの2種類をブレンド。新鮮なマッシュルームを醤油、バターなどで味付けした‟食べる調味料”
1瓶に家庭用マッシュルーム約1パック分がたっぷり入っており、コクとうまみが詰まったキノコ万能調味料。
おすすめの食べ方は、卵かけごはんやパスタやバケット。マヨネーズやクリームチーズに混ぜてディップソース。ひき肉に混ぜてハンバーグ。お湯で薄めてスープなど。そのままのせても調味料としても活躍します。
マッシュルーム も千葉県が生産量日本一
FM ラジオ局「bayfm」の『千葉のご当地調味料を作ろうプロジェクト』から生まれたご当地調味料。昨年の調味料選手権2022 総合2位になった「ネギイチバン」に 続き、地元のリスナーのアイデア、意見をもらいながら100 回近い試作を重ね完成した千葉愛が詰まった逸品。
《 総合第2位 》『松川浦かけるあおさ』 / 株式会社マルリフーズ(福島県)(90g)681円
福島県松川浦産乾燥あおさにこだわり、あおさの風味や食感をそのまま楽しめる万能調味料。フライドガーリック&オニオン、ゴマを加えたサクサクの食感が絶妙なバランスのあおさのオイル漬け。
冷奴、サラダにトッピング、ガーリックトーストやパスタに混ぜてペペ ロンチーノ風、卵かけごはんや餃子の皮にとろけるチーズと一緒にトースターで軽く炙ると美味しくなります。
≪開発ストーリー≫福島県の松川浦は東日本大震災以前は全国 2 位のあおさ生産量を誇る産地でした。しかしながら、津波で漁場や養殖網、舟まで全て無くなってしまいました。2018 年より養殖再開となりましたが、生産量は震災前の 2 割程度となっており漁師の高齢化や担い手不足も懸念材料です。その為、全国の方に松川浦やあおさを知ってもらい、その様子を見て次世代の担い手が1人でも多く生まれることを期待して取り組んだ商品です。
《 総合第3位 》しょうが生ふりかけ/ エレクプラス株式会社(愛知県)(150g)648円
ごはんのおとも部門 W受賞
大人も子どもも食べられるしょうがのふりかけ。
国産生姜を信州味噌と鰹節で味付け。シャキシャキ食感が心地良く辛味を抑えてお子様でも楽しめる生ふりかけ。おすすめの食べ方は ご飯にのせたり卵かけご飯に。冷奴、麺類の薬味、豚のしょうが焼、サラダのトッピングなどいろいろな物にかけて、温活できます。
しょうが専門店「ジンジャーママ」が開発。体調がすぐれない母のためにつくった無農薬しょうがを使用した「しょうがパウダー」を配合。
【 第14回 調味料選手権2023 受賞商品一覧 】
【 第14回調味料選手権2023概要 】
会場 :阪神梅田本店 1階 食祭テラス(大阪市北区梅田1-13-13)
開催期間:2023年10月25日(水)~30日(月) 10:00~20:00
審査方法:①2023年10月20日(金)阪神梅田本店にて開催する一般食味審査会の得点
②会場投票による得点 ※10月29日(日)正午まで受付
③阪神梅田本店での販売実績(ECサイト販売含む) ※10月29日(日)正午まで受付
④一次審査の得点 ※上記①~④の合計により決定します
表彰内容:総合順位(1位~3位)、各部門賞、入賞などを決定
発 表:2023年10月29日(日)15:00から開催する結果発表会(食祭テラス特設ステージ)にて発表
■第14回 調味料選手権特設ページ:https://www.vege-fru.com/choumiryo/championship/2023/
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受賞商品を手に入れることができる 11月3日「調味料の日」イベント開催!
11月3日はイイ味覚の日=「調味料の日」を記念として、三越日本橋本店にて受賞商品を集めたイベントを開催。今年の受賞商品を集めた販売会開催期間:11月8日(水)~ 14日(火)の前に、今年の総合1位~3位、各部門賞のお披露目会として、試食&販売会を実施します。
■11月3日「調味料の日」イベント
開催日時:2023年11月3日(金・祝) 10:00~18:00
会場:日本橋三越本店(東京都中央区日本橋室町1丁目4-1)本館地下1階 パーソナルショッピングデスク
・第1部 10:30〜12:00
第14回調味料選手権2023 総合1位~3位 の試食&販売会
※受賞メーカー様も来場予定
・第2部 13:00〜14:00
調味料選手権審査員長 MICHIKOプロデュース
「Premiumドレたれ」試食&販売会
・第3部 15:00~18:00
第14回調味料選手権2023 受賞商品(部門賞)の試食&販売会
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第14回調味料選手権2023 受賞商品販売会
●調味料選手権販売会@日本橋三越本店
販売会日程:2023年11月8日(水) 〜14日(火)10:00~19:30
販売会場:日本橋三越本店(東京都中央区日本橋室町1丁目4-1)本館地下1階 「味匠庵」イベントスペース
販売商品:第14回調味料選手権2023 受賞商品 (総合1位~3位、各部門賞)
●調味料選手権販売会@阪神梅田本店 1F 食祭テラス
期間:2023年11月8日(水) 〜14日(火)
販売会場:阪神梅田本店 地下1階「うまいもんみっけ」
販売商品:第14回調味料選手権2023 受賞商品(総合1位~3位、各部門賞)
●ECサイト販売
期間:2023年11月1日~10月26日(木)20:00
販売商品:第14回調味料選手権2023 受賞商品(総合1位~3位、各部門賞)
阪神百貨店 E‐STORES内 https://web.hh-online.jp/hanshin/
11月8日(水)→14日(火)
◎地下1階「うまいもんみっけ」
ごはんのおとも部門や、ポン酢部門など、全17部門のTOPを決める“調味料選手権”。イベント終了後、期間限定で各部門賞の商品が地下1階の売場に登場します。気になる調味料をぜひ手に入れてください。
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■『調味料選手権』について
調味料の魅力を社会に広め、調味料業界の活性化を目的として開催しているイベントです。全国各地の知る人ぞ知るご当地調味料やメーカー一押しの調味料を発掘し、社会にその存在を知ってもらうきっかけとなることを目的としています。受賞商品は前年比売上5~10倍になるなど大変反響のあるイベントです。184品がエントリーした2022年10月開催の「調味料選手権2022」では、「ほりにしブラック」が総合第1位を受賞後に即完売!そのほかの入賞商品も連日売り切れが続出し、各調味料メーカーが嬉しい悲鳴を上げる盛り上がりを見せました。2023年3月7日に開催した特別企画 「第1回ドレッシング選手権」では、全国から91品のドレッシングがエントリー。テレビを始めさまざまなメディアに多数取り上げられ、個性豊かな調味料の数々に大きな注目が集まりました。
■調味料選手権公式HP:https://www.vege-fru.com/contents/hp0057/index.php?CNo=57&No=121
調味料選手権 主催:一般社団法人 日本地方創成協会
運営:一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会
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一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会について
創 立:2001年8月7日
理事長:福井 栄治
所在地:東京都中央区築地3-11-6 築地スクエアビル7階
事 業:野菜ソムリエの資格提供と育成、各種講座やコンテンツの企画開発・提供
URL :https://www.vege-fru.com/