親戚に報告するタイミングは?
近しい親戚の場合には、挙式を行うかどうかにかかわらず、
結婚が決まったタイミングで報告することがポイントです◎
結婚式に招待したい場合は、入籍の有無にかかわらず早めに報告して、
結婚式の日取りなどを伝えましょう。
その後、挙式の日取りや式場など細かいことが決まったら、
早い段階で伝えるようにしましょう。
付き合いが薄い親戚の場合は、入籍後・結婚式後の報告でも問題はありません。
結婚式よりも入籍が先になるのであれば、
親しい親戚には入籍のタイミングで伝えるのが無難です。
相手が遠くに住んでいる親戚であれば、年末年始やお盆など、
相手が帰省するタイミングで報告することもあるようです。
厳密な決まりはないので、最終的には家や親の考えに合わせるようにしましょう◎
日にちや時間帯はいつが良い?
直接会って報告する場合は、日にちや時間帯は、
相手の都合に合わせるのがいいでしょう。
その場合は、事前にいつごろが良いか、聞くようにしましょう。
こちらから提案するなら、「休日のお昼過ぎから夕方ごろ」が良さそうです。
日にちについては、平日は相手方が仕事かもしれないので、
休日にするようにしましょう◎
時間帯については、あまり朝早くや夜遅くに伺うと、
ご迷惑になるので、「昼食と夕食の間」の時間帯を設定するようにしましょう。
挙式をしない場合の報告のタイミングとは?
結婚をするすべての人が挙式をするとは限らないため、
挙式をしない場合でも、「親戚に結婚の報告をしたほうが良いのか」
という疑問を抱く方もいるかと思います。
たとえば、親戚が遠方に住んでいたり、それほど親しい間柄ではなかったりする場合は、
「結婚の報告を控えたほうが良いのではないか」と考える人も多いでしょう。
しかし、挙式をしないと決めた場合でも、親戚には入籍をしたタイミングで
結婚の報告をするのが無難です。
報告のタイミングは、結婚が決まって2ヶ月以降という方も多いですが、
近しい親戚であれば早めの報告をするのがいいでしょう◎
直接会えない場合は、はがき等で報告をしよう
「遠方に住んでいる」や「お互い忙しくて都合が合わない」などの理由で
挨拶回りができない親戚については、入籍のタイミングで報告をしましょう。
はがきを使った結婚報告は、電話よりも丁寧な印象になる場合もあります。
たとえば、年賀状や暑中見舞い、新居への引っ越しのタイミングでの
報告も検討してみましょう。
結婚式をしない場合で親族に入籍報告をするなら、
時候の挨拶は忘れずにするのがマナーです。
そのうえで「私たちは〇月〇日に入籍し
現在は新居で新しい生活をスタートさせております」などと記すのがポイントです。
挙式をしていない状態でお祝いをいただいているのであれば、
はがきを送るときに感謝の気持ちも伝えておきましょう。
また、遠い親戚であれば、入籍後にはがきなどで報告をしても構いません。
「親戚といってもそれほど親しい付き合いはしていない」などの事情があるのであれば、
年賀状を送るタイミングで報告するという方法もあります。
親戚への報告は、誰が伝えるべき?