花嫁さまにとって特別な一着となるウェディングドレス。その美しさを保ったまま結婚式を終えるのが理想ですが、実際の結婚式では「うっかりドレスを汚してしまった」という声も少なくありません。
そこで本日はドレスが汚れやすいシーンをはじめ、ドレスが汚れるのを防ぐための工夫、万が一汚してしまったときの対処法などについて詳しく解説します。大切な日を安心して迎えるためにも、ぜひご一読くださいね♡
ドレスが汚れるのはどんなとき?

結婚式において、ドレスが汚れてしまうのは、どんなときなのでしょうか?ここでは、ドレスが汚れる可能性があるシーンを詳しくご紹介します。
ここで紹介するシーンでは特に気を付けて過ごすことで、結婚式が終わったあと、気持ちよくドレスの返却ができるはずです◎
1.ロケーションフォトの撮影
屋外で行うロケーションフォトの撮影は、自然の中で美しい写真が撮れる反面、ドレスが汚れやすいというリスクもあります。特に砂や芝、土などの汚れはドレスの裾につきやすく、外で長時間にわたって撮影を行う場合は、注意が必要です。
事前に汚れ防止グッズを活用するのはもちろんですが、撮影当日の移動時は、ドレスの裾を持って歩くなどの工夫が大切に。いつもより丁寧な所作を心掛けることで、ドレスが汚れるのを防ぐことができるはずです。
2.披露宴の乾杯や食事
結婚式の披露宴では、乾杯のシーンや食事中に飲み物やソースなどがドレスに飛ぶことも。緊張や慌ただしさからうっかりこぼしてしまうケースは意外と多く、特に胸元や裾部分に注意が必要です。
食事を楽しむ際は、膝にナプキンを広げる、食事中だけはボレロを羽織るなどの対策を講じることで「気付いたときにはドレスが汚れていた」という事態を防げます。
3.他会場への移動
結婚式ではチャペルと披露宴会場が別フロアなどで館内を移動する場合、階段やエレベーターの出入り口などでドレスの裾を汚してしまう恐れがあります。
特に雨の日など、足元が濡れている日は要注意。心配な方は、事前に付き添いスタッフの方に移動中はドレスの裾を持ってもらうようにお願いしておくことをおすすめします◎
結婚式ではこんなシーンにも気を付けて◎