ドレスの汚れを防ぐためにできること

ドレスには繊細な素材が使われていることが多く、汚れを防ぐためには、ちょっとした工夫が大切に。たとえば、食事中はナプキンを膝や胸元にかける、屋外ではドレスの裾を持ち上げて歩くなど、いつも以上に丁寧な所作を心掛けて◎
特にトレーンの長いドレスは移動中に裾を踏んでしまいがちなので要注意。汚れや損傷を防ぐためにも、移動時などは付き添いのスタッフにサポートをお願いしておきましょう。
実は香水にも注意が必要です◎

また、普段から香水をつける習慣がある方は香水にも気を付けましょう。と言いますのもドレスの上から香水をつけることで、香水のアルコール分がドレスに付着して、シミになってしまうこともあります。
繊細なドレスだからこそ、ちょっとした油断が思わぬ汚れにつながることも。せっかくの特別な一日を台無しにしないためにも、丁寧な扱いを心がけましょう。
ドレスを汚したときの対処法

万が一ドレスを汚してしまったら、まずは慌てずに応急処置を。こすらず、乾いた布やティッシュで優しく押さえるようにしましょう。水やアルコールを使うとシミが広がってしまう可能性があるため、自己判断での対処は控えます。
また、汚れに気付いた時点で、できるだけ早くスタッフに相談するのがベスト。特にレンタルドレスの場合、自分でクリーニングなどはせず、返却時に状況をきちんと説明することが大切に。通常のクリーニングで落ちる汚れであれば、ほとんどの場合、追加での費用は発生しません。
クリーニング代やブライダル保険について◎