ドレスカラーの選択肢が広がる
2014年にはネイビー・パープル(31%)やブラック(19%)が主流でしたが、2024年にはブルー・グリーン(25%)やグレー(18%)などが人気を集めています。結婚式の定番カラーがこの10年で変わったことがわかります。10年前はネイビーや黒などの色に人気が集中しがちでしたが、現在では、ずば抜けて人気という色は無くなりました。これは結婚式ドレスカラーの選択肢が多様化していることを示しています。
利用者の声
「黒やネイビー以外で落ち着いた色を探していたのですが、きれいな色味で気に入りました。」
「自前だと黒ばかりになってしまうので、色物をレンタルで楽しむことができました。」
対象:おしゃれコンシャスを利用した20代女性
人数:2017名(2014年)/8835名(2024年)
羽織ものを選ぶ人が少数派に
2014年は全体の68%が羽織ものをレンタルしていましたが、2024年は12%までに減少しました。これは、ノースリーブドレスに羽織ものを合わせるスタイルが主流だったものの、2024年は羽織ものがいらない「袖ありドレス」や「オーバーボレロ付きドレス」が人気となったことが背景にあります。
利用者の声
「袖ありだったので、羽織が不要なのが良かった。」
対象:おしゃれコンシャスを利用した20代女性
人数:2017名(2014年)/8835名(2024年)
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