みなさま、こんにちは!
nariです。
みなさまは彼とのおうち時間を、どう過ごしていますか?♡
Netflixなどで映画を観る方も、なかなか多いんじゃないでしょうか。
今回は映画好きな筆者がおすすめする恋愛映画を、7本ご紹介いたします*。
一緒にラブストーリーを観ると、ロマンティックな雰囲気になり、くっつきたくなりますよね♡
中には、2人の学びになるような一本もあるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。
31年目の夫婦げんか
あらすじ
2012年製作。
ケイ(メリル・ストリープ)とアーノルド(トミー・リー・ジョーンズ)は結婚31年目の夫婦。
31年も経つとまともな会話をしなくなり、寝室も別だ。
そんな関係をケイは寂しく思っており、夫婦カウンセリングにアーノルドを誘う。
アーノルドはしぶしぶ付き合い、課題をこなしていくが再び関係が悪化してしまう。
一緒にいればいるほど、甘えがでてきてしまうのは仕方がないことかもしれません。
ですが、この夫婦はそこから長いこと話し合いができていませんでした。
ようやくカウンセリングをして、関係を徐々に改善させていきます◎
当たり前のことですが、胸の内にある気持ちは口にしないと伝わらないこともあるんだと再認識しました*。
ラストシーンでは31年目の夫婦ながら、とんでもなくロマンティックなことをしちゃいます♡
鑑賞後に「私たちもこうなりたいね♡」となること間違いなし!
パターソン
あらすじ
2016年製作。
パターソン市に住むパターソン(アダム・ドライバー)は、バスの運転手。
彼の月曜日から日曜日は毎日変わらないようで、少しずつ違う。
ある日は5分早く起きたり、愛犬のマーヴィンと散歩したり、いつも行くバーに寄ったり、詩を書く少女に出会ったり。
優しくゆっくり流れていく彼の1週間を覗いてみる。
起きたらまず、妻のローラにキスをして少し話をしてから仕事に行くルーティンが素敵*。
作中ではパターソンの愛妻家な部分や、人柄の良さが分かるシーンがたくさん出てきます。
そんなパターソンの素朴な1週間を観ているだけで、心が安らぎました。
慌ただしい毎日をついこなしがちですが、もう少し肩の力を抜いてじんわりとした優しい流れを心で感じられたら、もっと人生がかけがえのない瞬間の積み重ねだと思えるのかもしれません。
今、彼と映画を観ているこの瞬間も、さらに幸せに感じられるはず♡
ロマンスドール
あらすじ
2019年製作。
哲雄(高橋一生)はラブドール職人。
妻、園子(蒼井優)との出会いは、園子がモデルとしてやってきたラブドール工場だったが、医療用の人工乳房を作っていると嘘をついており、未だに本当の職業を隠していた。
哲雄はラブドールの制作に没頭し、次第に園子と距離を置くようになる。
ある日、園子は「あたしを作ってほしいの」と言い出し哲雄は……。
テーマから予想していた内容と180度違っていました!!!
いい意味で裏切られましたね……。
まさかの感動ストーリー……。
エンディングのnever young beachさんの曲で、最後やられました!
高橋一生さんって武骨なイメージがあるのですが、今作の職人肌な人柄とリンクしていた気がしました◎
蒼井優さんは夫婦間のほんわかした空気を巧みに演出していて、蒼井優さん以外誰がつとまる?と思うくらいのハマり役。
夜の営みのシーンが多いですが、「エロ」よりは観てて切なくなるシーンなので、きまずくなることもないと思います。
夫婦で過ごす時間は、当たり前ではありません*。
相手の存在に感謝したくなる一本。
パーティで女の子に話しかけるには
あらすじ
2017年製作。
パンクが好きだけど内気な少年エン(アレックス・シャープ)と、宇宙人のザン(エル・ファニング)。
エンが偶然潜り込んだパーティで出会った2人は、たちまち恋に落ちる。
しかし大人が決めたルールで、ゼンが地球にいられるのはあと48時間だという。
このまま2人は離れ離れになってしまうのか!?
宇宙人と人間の、全く新しいラブストーリー!
ザンがとにかく可愛くて、たまらなかったです……♡
アートが好きな方は宇宙人の前衛的なファッションや、演出がハマると思いますよ!
地球人との言葉やマナーの違いが、コメディ要素になっていて笑えます。
愛情表現が独特過ぎましたが、エル・ファニングだからか可愛い(笑)
軽い気持ちで観れますが、ラストは少し悲しい結末かも……!
会話のシーンが素敵で見入ってしまうあの作品