ビフォア・サンライズ 恋人までの距離
あらすじ
1995年製作。
列車の中で出会った大学生のセリーヌ(ジュリー・デルピー)と新聞記者のジェシー(イーサン・ホーク)は、意気投合して仲良くなり、ジェシーの目的地のウィーンで一緒に下車する。
ウィーンの街をぶらぶらしながら質問しあったり、音楽を聴いたり、占い師に手相を見てもらう2人。
良い雰囲気になってキスを交わす。
ジェシーはまた会いたいと言うが、それに対しあしらうセリーヌ。
2人はこのまま別れてしまうのか？
この映画、ほぼ2人の会話シーンで物語が進んでいきます。
普通なら退屈してしまいそうですが、会話からリアルに恋愛が進んでいく様子に目が離せなくなるんですっ！
探り合うようなやりとりは、現代の男女と全く一緒でした♡
人の恋愛を覗き込んでいるようでドキドキします♡
鑑賞後は、自分達の思い出話に花が咲きそう*。
ちなみにこの作品には続編がありますよ！
結末の続きが気になった方は、ぜひチェックしてみてください♪
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
あらすじ
2018年製作。
結婚3年目を迎えた夫婦の実話。
妻のちえ(榮倉奈々)は夫のじゅん(安田顕)が家に帰ると、必ず死んだふりをする。
一体なぜなのか聞いてもちえは「月が綺麗ですね」と言い、ごまかしてばかり。
「結婚3年目を迎えたらこれからも一緒にいるか互いの意思を確認する」という決まりが2人にはある。
これは妻からの意思を示すメッセージなのか？
妻の真意は一体！？
ひたすら2人のやりとりにほんわかします*。
ボケとツッコミの繰り返しに思わずクスリ。
妻の奇行に苦悩する夫を横目に、妻の死んだふりのスケールが次第に大きくなっていくのが観ていて楽しく、笑えます！
この話が実話だなんて、なんて可愛らしい奥さん♡
観ていて幸せな気分になりました。
友達同士みたいに、毎日ふざけられる関係って憧れますよね〜！
死んだふりは心配されない程度にしましょう（笑）
ホリデイ
あらすじ
2006年製作。
アマンダ(キャメロン・ディアス)とアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、失恋を機に気分転換しようと「ホームエクスチェンジ」を使って2週間家を交換することに。
その移転先でアマンダはアイリスの兄のグレアムに、アイリスはアマンダの元恋人の友人のマイルズに出会う。
お互い好意はあるものの、一筋縄ではいかないこの恋の行方は！？
ハッピーな気持ちになれる一本♪
それぞれの人物が一生懸命恋愛をしていて、応援したくなりますし、片想い中の人は背中を押されるはず。
誰もが素直でいるのが1番うまくいきますよね♪
ラブコメの女王と呼ばれるキャメロン・ディアスのいい女っぷりは、ずっと観ていられます♡
実質引退してしまって寂しいですよね……。
クリスマスの時期に彼と観ると心温まりますよ♡
ロマンティックな気分を高めましょ♡
今回は彼と観たいおすすめ恋愛映画を7本ご紹介しました。
感動作品からクスリと笑える作品までご紹介したので、今の気分の一本を観て楽しんでいただけると嬉しいです*。
ラブストーリーは1人で観るのももちろん楽しいですが、彼に寄りかかって観ればロマンティックな時間を過ごすことができますよ♡
