- 目次
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- 『君の膵臓をたべたい』(住野 よる著/双葉社)
- 『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(汐見夏衛/スターツ出版 刊)
- 『永遠と刹那の交差点に君はいた。』(津田 卓也/幻冬舎メディアコンサルティング)
- 『花束みたいな恋をした』(坂元 裕二/リトル・モア)
- 『花火みたいな恋だった』(小桜菜々/スターツ出版)
- 『白いしるし』(西加奈子/新潮文庫)
- 『ケーキ王子の名推理』(七月隆文/新潮文庫nex)
- 『ぼくは明日昨日のきみとデートする』(七月 隆文/宝島社)
- 『植物図鑑』(有川 浩/幻冬舎)
- 『わたしの幸せな結婚』(顎木 あくみ/KADOKAWA )
- 『今夜世界からこの恋が消えても』(一条岬/KADOKAWA)
- まとめ
『ぼくは明日昨日のきみとデートする』(七月 隆文/宝島社)
口コミで広がり、映画化もされたことにより、
累計160万部を突破した人気の恋愛小説です!!
『ぼくは明日昨日のきみとデートする』は、
奇跡の運命で結ばれた、2人の恋愛を描いています♡
物語は、京都の美大に通う南山高寿が、
通学電車の中で福寿愛美に一目ぼれするところからスタートします。
高寿は意を決して彼女に話しかけ、交際にこぎつけます。
しかし、気配り上手で寂しがりやな愛美には、
想像もつかない大きな秘密が隠されていたのです。
“彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる”
というのがポイントです!
甘く切ないおすすめの恋愛小説です♡
『植物図鑑』(有川 浩/幻冬舎)
2016年に映画化され、120万部を突破した有川浩のベストセラー作品です!
ピュアな恋愛模様が描かれた、おいしく少しほろ苦い「道草」恋愛小説です。
「道草料理レシピ」が付属しているのが特徴です。
仕事もプライベートもうまくいかないOL・河野さやかは、
ある日、マンションの前に男性が倒れているのを発見し、
“よかったら俺を拾ってくれませんか”と
声をかけられ、さやかは思わずイケメンを拾います♡
彼の名前は樹といい、家事万能なスーパー家政婦で、
重度の植物オタクでした。
そんな彼との風変わりな同居生活が始まります。
しかし、樹には隠された秘密がありました。
数ある有川浩の恋愛小説のなかでも、
胸キュン度が高いといわれている名作となっております。
心があたたまる、ほのぼのとした
恋愛小説を読みたい方におすすめです!
『わたしの幸せな結婚』(顎木 あくみ/KADOKAWA )
『わたしの幸せな結婚』は、
“和風シンデレラストーリー”といわれる恋愛小説です!
また、マンガ化・アニメ化・実写映画化されている人気作品で、
シリーズ累計700万部を突破しています!
実家で使用人として生活している少女が、
冷酷無慈悲といわれる軍人のもとへ嫁入りをして、
幸せになるまでの物語です。
名家に生まれながらも、実母が早くに亡くなったことで、
継母と義母妹に虐げられて育った美世。
嫁入りを命ぜられた先は、冷酷無慈悲で、
数多の婚約者たちが3日持たずに逃げ出したという
噂の軍人・久堂清霞のもとでした。
斬り捨てられることを覚悟し、
久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、
色素の薄い美しい男性。美世は初対面で清霞に辛く当たられたものの、
日々料理を作るうち、少しずつ彼と心を通わせていきます。
大正ロマンを感じられる作風で、
心あたたまるシーンやキュンキュンするシーンも楽しめますよ!♡
また、表紙の美しい絵も魅力的で、
恋愛小説だけでなく歴史ファンタジーが好きな方も楽しめる、
おすすめの小説です♡
『今夜世界からこの恋が消えても』