轟の滝(とどろきのたき)
佐賀県内でもトップクラスの観光スポット嬉野市。
その嬉野市に、轟の滝があります!
轟の滝は、高さが11mあり3段の構成からなる滝です。
水が流れ落ちる音が、雷が轟くように聞こえることから
「轟きの滝」と名づけられました。
滝の滝つぼ以外は、浅瀬になっており子どもたちの
水遊びスポットにもなっています。
また、この浅瀬では子どもの水遊びスポット以外にも
予想外の利用方法があるんです。
それが…サウナの水風呂に使うこと!
嬉野市には、テントサウナのレンタルサービスがあり、
轟の滝でサウナを楽しむことができます!
他にも、轟の滝周辺には約300本のアジサイが植えられていたり、
公園になっているため湯上りの散策ができたり。
特に、湯上りの散策には滝の下流にある「滝見橋」がおすすめ♡
滝を眺めるのに絶好のスポットで、涼むのにはぴったりの場所です!
春には桜。
夏にはアジサイ。
轟の滝の他にも、見どころがたくさんあるスポットです!
脊振眼鏡橋(ふりせめがねばし)
背振眼鏡橋は、佐賀県神埼市脊振町にあります。
長さ約20m、幅約6mの橋で神埼市の重要文化財に指定されています。
佐賀県は脊振眼鏡橋のような石造アーチの橋が、とても少ない県です。
これは、佐賀県の土地柄が不向きだからだと言われており、
脊振眼鏡橋は佐賀県で数少ない石造アーチ橋の一つなんです!
城原川の両岸にかかるように作られ1891年(明治24年)に完成。
1907年の城原川の大水害で他の橋が流される中、
脊振眼鏡橋は耐え抜いたという歴史もある橋。
背振眼鏡橋の見どころは、大水害を耐え抜いた橋と、
幅の広い滝とのコラボレーション!
滝の迫力に負けない、脊振眼鏡橋のたたずまい。
橋に伸びているツルや苔が、橋の歴史をものがたり周りの木々と一体化。
その姿が、なんとも言えない幻想的な雰囲気に!
脊振眼鏡橋の欄干からは「恵みの流水」と呼ばれる水が噴き出ています。
自然豊かな「せふり」の土地からの贈り物だと言われていて、これがまた涼しげ♡
脊振眼鏡橋の周辺でもアジサイが見ることができ、
緑の景色に色鮮やかなアジサイが映え、とても綺麗ですよ♡
また、脊振眼鏡橋のそばには、県道21号線(三瀬神埼線)が走っています。
この県道は、桜街道とも呼ばれており桜の名所に!
春には、桜・脊振眼鏡橋・滝の景色を楽しむこともできちゃいます♡
脊振眼鏡橋は、橋の下をくぐることが可能!
しかし、足場が濡れていたり、ガタガタだったり、とても不安定な場所です。
橋の下を歩きたい場合は、歩きやすい格好でお越しくださいね♡
玄海海中展望塔(げんかいかいちゅうてんぼうとう)
玄海海中展望塔は唐津市にあり、1974年に日本で唯一の海中展望塔としてオープン。
展望塔は、波戸岬の陸地から約86mの桟橋で繋がっています。
高さ約20m、直径約10mある展望塔。
海上デッキでは、玄界灘の景色を三方向から望むことが可能!
水深7mほどにある海中展望室には24個の海中窓があり、
玄海灘に住む海の生き物たちを自然の姿のまま見ることができます♡
海中窓からは、約30種類の魚・貝類・海草が見られ、
美しい熱帯魚の鑑賞もできちゃいます!
また、玄海海中展望塔は2024年4月にリニューアルオープン!
展望塔の天井部分に360度のスクリーンを設置。
プロジェクションマッピングを導入しました!
窓から見える自然の姿のままの海の生き物と、
海中展望室内の美しい映像と音楽で、
さらに海中にいるかのような気分が楽しめます♡
近くには、恋人の聖地と言われている波戸岬もあります!
他にも、ハイキング、釣り、キャンプ、海水浴などが楽しめる、
リゾートエリアもあるスポットです♡
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