出産一時金
出産にかかる費用の一定額を
負担してくれる制度。
原則42万円が支給されます。
42万円を超えた場合は、
超えた金額を自己負担で支払う。
42万円を超えなかった場合は、
差額を申請することができます。
出産手当金
出産手当金とは、出産のために
会社を休んだ際に支給されるお金のこと。
会社によっては、産休中(出産前後の休みのこと)は
給料が支払われない場合があります。
その間の女性の生活を守るために作られた、
公的医療保険による制度です。
退職後でも、条件を満たしていれば
申請できるので一度確認してみてくださいね♪
育児休業給付金
育児休業中に国からお金の
支援をしてもらえる制度。
この制度は、支給期間に差はありますが
父親・母親、両方とも受けることができます。
しかし、注意点が一つ。
育児休業給付金は
職場復帰が前提の制度です。
育児休暇中に退職が決まっている方は、
給付の対象外になるので気を付けてくださいね♪
※2022年10月から
☆産後パパ育休(正式名称:出生児育児休業)も
対象になります!
☆分割取得が可能になります!
産後パパ育休とは、
出生後8週間以内までに
4週間の休暇を取得することが
できる制度で、育児休業とは別で
休みが取得できる休暇のこと♪
こちらの休業中も支給対象になります!
また執筆時点では、育児休業給付金は
分割取得ができません。
しかし、1歳未満の子どもがいる場合、
原則2回の育児休業まで育児休業給付金を
受給できるようになります♪
・雇用保険に加入している
・1歳未満の子供がいる
・産休前の2年間、1ヶ月に11日以上働いた月が12ヶ月以上ある
・育休中、休業前の賃金が80%以上支払われていないこと
・育休期間中の就業が80時間以下であること〇詳細〇
詳しい内容は、厚生労働省のHPを
ご確認ください♪
参考:厚生労働省HP
児童手当
子育て世帯を支援するために作られた制度。
0歳~15歳(中学生卒業)まで支給されます。
支給金額は以下の通りです。
・1万5,000円/月〇3歳〜小学校修了前〇
・1万円/月(※第3子以降の場合、1万5,000円/月)〇中学生〇
・1万円/月〇詳細〇
詳しい内容は、内閣府のHPを
ご確認ください♪
参考:内閣府HP
まとめ
いかがでしたでしょうか?
佐賀の補助金に関する情報や、
国が支援してくれる制度など紹介しました♪
お二人の住んでいる地区が、
どんな補助金制度を行っているか
一度確認してみてくださいね!