結婚挨拶のNG行動
最後に再婚に伴う結婚挨拶で「これだけは絶対に避けて!」というNG行動についてご紹介します。緊張するとつい余計なことまで話してしまうタイプの方は特に注意ですよ◎
誤解を招きやすい言動とは?
再婚の結婚挨拶では、過去の結婚について必要以上に話すのは避けましょう。彼の親から質問を受けた際は、簡潔に答える程度に留め、詳細に語りすぎないことが大切です。その上で「これまでの経験を糧により良い家庭を築きたい」という彼との未来へのポジティブな気持ちを伝えると、前向きな印象を与えることができます。
また、彼親に気を遣うが故に、相手の反応を気にしすぎるのも注意が必要です。不安そうな態度や自信のない様子は、彼親に不安を与える原因になります。結婚挨拶では再婚への覚悟を示し、誠実で前向きな気持ちを言葉や態度でしっかり伝えることが信頼に繋がります。
配慮が足りないと見られないための対策
再婚の結婚挨拶では、彼親への配慮が必要不可欠に。彼親の価値観や考え方によっては、自分の息子の結婚相手に婚歴があることをすぐに受け入れられない場合もあります。
このような場合は彼親の心情を尊重し、無理に同意を求めたり、再婚の話しを推し進めないことが信頼関係を築く第一歩になります。急いで挨拶の場を設けるのではなく、お互いの心の準備が整うまで、一度時間を置くことも大切ですよ◎
まとめ
初婚・再婚問わず結婚挨拶の基本は彼親に対して誠実な姿を見せることが最も重要です。
ポイントを押さえて事前に準備をしておくことで、落ち着いて当日を迎えられるはずです。お二人の幸せな未来を心から願っています。
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