【衝撃4】出席確認で名前を呼ばれたら「はい、元気です」と答えるのは埼玉県だけ
出席確認と体調確認は一緒にするのが普通だと思っていたので、これにはびっくり!
確かに言われてみれば学園ドラマでも、朝礼時に生徒役の人は「はい」としか答えていませんよね……。
ちなみにこの慣習は埼玉県全域にあるわけではないので、埼玉県出身でも知らない方もいるかと思われます。
筆者の学校では元気だったら「はい、元気です」、風邪を引いていたら「はい、風邪気味です」、お腹が痛かったら「はい、お腹が痛いです」と答えていました。
ですが、ほとんどのクラスメイトが「はい、元気です」と答える中で、自分だけが「風邪気味です」と言うのも目立ちます。
なのでよほどの体調不良でない限り、「はい、元気です」と答えてしまっていましたね(笑)
おそらく埼玉県の学生あるあるでしょう(笑)
【衝撃5】埼玉県は光化学スモッグの発生が異常に多い
こちらも埼玉県の学生あるあるだと思うのですが、「光化学スモッグの発生」が原因で、時々体育の授業が室内になることがありませんでしたか?
全国であることだと思っていましたが、こんなに発生するのは埼玉県だけなのですね……!
埼玉県は、光化学スモッグ注意報発令回数が全国1位。
特に2017年は、ほとんどの県で発令が1回以下だったのに対し、埼玉県は15回も発令があったのだとか!
なぜこんなに多いのかと言うと、その原因は風向きにあります。
関東の南側に広がる臨海地域や都市部の汚染物質が、化学変化を伴いながら風によって埼玉県に運ばれてくるため、他県より光化学スモッグの発生が多くなってしまうのだとか……。
しかし県も放置しているわけではなく、汚染物質を削減するために工場や自動車の対策を行っているのだそうです。
埼玉県民の安全のためにも、少しでも発生を抑えられるといいですよね!
【衝撃6】となりのトトロの舞台は埼玉県だった
となりのトトロは、長年大ヒット映画を生み出してきたスタジオジブリの中でも、看板作品と言えるほど超有名な一作ですよね!
特に作中に登場する田んぼや雑木林などの大自然には、息を呑むほどの迫力がありました。
実は、あの豊かな風景の舞台となったのは埼玉県所沢市なのだとか!
超有名映画の舞台がまさか埼玉県だったなんて、誇りでしかありません♡
映画のテーマは「身近な日常から日本人が忘れてしまっていること」。
宮崎駿監督は、自然は人間に操れるものではないということを伝えたかったのだそうです。
作中の所沢の雑木林のように自然が当たり前にあった時代と比べると、現代のわたしたちは何かを忘れているのかもしれませんね。
さらに衝撃的なのが、宮崎駿監督自身も大学卒業後から現在まで所沢市民だということ。
作品にも宮崎駿監督にも親近感が一気に湧きますよね!
20歳になったら行うアレも埼玉県発祥