【7位】エシャレット
第7位はエシャレットです。
白岡市や嵐山町をメインに総生産量は4t。
全国で3位の生産量となっています!
エシャレットとはらっきょうを軟白栽培し、食用の白い部分を多くしたものをさらに若採りした農産物。
柔らかいので生でシャキシャキ食べられちゃいます◎
鼻から通り抜ける華やかな辛味が料理のアクセントに最高ですよ!
また、似た名前の野菜でエシャロットという野菜もあります。
ですが、エシャロットは小さな西洋タマネギのことで全く別物なのでお気をつけください。
旬は3月から5月の春です。
この時期のエシャレットは葉っぱまで食べられます♩
どんな調理法でもおいしく頂けますが、素揚げはお酒のアテに最高ですよ!
また、醤油炒めは「芋のような食感になる」と人気のレシピです。
【6位】ほうれん草
第6位はほうれん草です。
深谷市・川越市・所沢市をメインに総生産量は37,000t。
全国で2位の生産量となっています!
ほうれん草は冬の野菜なので、寒い中ゆっくり育っていきます。
そのため甘味が豊富に育ちます。
また、栄養が豊富なことでも知られており貧血に効果的な鉄分をはじめ、カロテン・ビタミンB1・ビタミンC・ビタミンB2・食物繊維も豊富な万能野菜なんです!
栄養を重視するのなら積極的にとっていきたいですね◎
旬は11月から3月の寒い時期です。
通年食べることができますが、旬のほうれん草は葉も根元もとっても甘いですよ!
ほうれん草は、卵・魚・肉といったタンパク質と一緒に摂ると栄養が取り入れやすくなります◎
なので、卵炒めや肉炒めなどがいいかもしれませんね。
ただ、栄養が逃げないように加熱時間には注意しましょう。
【5位】小松菜
第5位は小松菜です。
さいたま市や草加市をメインに総生産量は14,700t。
全国で2位の生産量となっています!
あの徳川綱吉が命名したといわれる小松奈は、雪にも強い冬の代表的な野菜。
また、カルシウムが野菜の中で最多の含有量含まれており、他にもカロテンやビタミンBなどたくさんの栄養が含まれています◎
旬は11月から3月の寒い時期です。
旬な時期の小松菜の方が栄養価が高くおすすめですよ♩
小松菜はアクが少なく食べやすい野菜なので、おひたしにしても良し、炒め物でも良し◎
カロテンが入っている野菜は炒めものにすると栄養が取り入れやすいですよ。
【4位】くわい
第4位はくわいです。
さいたま市や草加市をメインに総生産量は59t。
全国で2位の生産量となっています!
くわいは水生植物でタンパク質が豊富な野菜です。
丸い塊茎から「芽が出ている」ことから、正月の料理に縁起物として使われることが多いのが特徴。
食べるだけでいい年が送れそうですね♩
旬は11月から1月と短め。
気づいたら旬を逃してしまわないようにしましょう!
一般的な食べ方は煮物ですが、素揚げやクリーム煮にしてもおいしいのだとか◎
加熱するとホクホク食感が楽しめますよ。
3~1位の野菜はこちら!