【3位】かぶ
第3位はかぶです。
川越市・富士見市・三芳町をメインに総生産量は18,500t。
全国で2位の生産量となっています!
七草粥の「すずな」としても有名なかぶ。
約80も種類があることはご存知でしょうか?
産地をそのままかぶの名前にしている地域もあるそうで、旅先で見かけたら食べ比べてみたい気もします……!
また、根はビタミンC、葉はカロテン・鉄分などと、根と葉で含まれる栄養が異なるのも特徴です。
旬は4月から6月、10月から3月と2回あります。
全く違う気温の時期に旬がくるなんて不思議ですね。
丸ごと漬物にしてもおいしいですし、根はあんかけにして皮と葉をナムルにするのも、いろいろ味わえていい食べ方です◎
【2位】ネギ
第2位はネギです。
深谷市をメインに総生産量は54,200t。
全国で1位の生産量となっています!!!
埼玉のネギといえば、深谷市の特産品「深谷ネギ」が有名ですよね!
なんと埼玉県のネギの生産量54,200tの内、15,900tが深谷ネギなんです!
深谷ネギ大活躍ですね!
また、ネギ特有のにおいの正体である「硫化アリル」は血行を促進し体を温める効果や、肉や魚の臭い消しにもなりますよ◎
それから一般的な旬の時期は12月から1月ですが、産地ごとに出盛り時期があるので実はバラバラ。
埼玉県のネギの旬は、10月から3月で秋冬の時期だそうです!
硫化アリルを逃さない1番おすすめの食べ方は、焼きねぎが最も効果的◎
味噌や食べるラー油などをかければ、最高においしく頂けますよ。
おいしく冷え性改善していきましょう。
【1位】里芋
映えある第1位は里芋です。
所沢市や狭山市をメインに総生産量は18,900t。
全国の47%を占める埼玉県の里芋は、ぶっちぎり1位の生産量となっています!!!
万葉集で詠まれるほど古くから食べられていた里芋。
里芋の特徴といえば何と言っても、粘りやぬめりですよね!
あの粘りの正体は「ガラクタン」と「ムチン」という成分で、コレステロールを下げたり高血圧・肥満予防、便秘予防の効果があるなどすごい成分なんです!!
あまり注目はされていませんが、実は里芋ってすごい食材だったのですね◎
11月上旬から3月が旬の里芋。
お芋が食べたくなる秋にいかがでしょうか?
また、煮物や味噌汁に使われるのが一般的な里芋ですが、実はフライにするとまた違った印象でおいしいんです♡
ケチャップをかければ、一気に洋食に大変身しますよ◎
埼玉の野菜を食べて地産地消しよう!
今回は埼玉で収穫量が多い野菜TOP10をご紹介いたしました。
身近に食べてるあんな野菜や、こんな野菜がランクインしてたのではないでしょうか?♡
今までは、知らない間に食べてたかもしれない埼玉県産の農産物。
これからは地産地消を意識して、学びを得ながら食べてみましょう◎
最初にご紹介したメリットはもちろんですが、きっと今まで以上に野菜へのありがたみが増すはず*。
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