みなさんこんにちは!
DRESSY編集部です♡
子育て中のママが運営する
株式会社GROUNDが、オーダーメイドで作る
世界で1つだけのフラワーリース専門店を、
1月17日 神戸市にグランドオープンします*
SDGsの17の目標の
「12.つくる責任 つかう責任」を実現する
完全予約制のプライベートフラワーサロンなんです♡
そんな素敵なお店のアイテムや
店舗情報をご紹介させていただきますので、
ぜひチェックしてみてくださいね*
年間で10億本を超えるお花が廃棄される…?
農林水産省のデータによると、
年間30億本を超えるお花が販売されている日本で、
今問題になっているのが“フラワーロス”。
株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーションの調べによると、
年間で10億本を超えるお花が
廃棄されているそうです…。
コロナ禍でイベントの中止なども重なり
益々増える一方なんだとか…。悲しい現実ですよね。
そのような中で、
株式会社GROUND代表の
大谷裕佳さんは4歳の娘を育てながら、
お花も自分の家族のように大切にしたい
「お花は家族」という理念のもと、
開業から15年間継続して
フラワーロス0(お花の廃棄率0)を達成したそうです♡
一般的な花屋のフラワーロスが
30~60%といわれる中で、
15年もの間フラワーロス0を続けてきたことは、
お花を扱う花屋が自然や環境を大切に考え、
SDGsが謳われる前から企業一丸となって
取り組みを続けてきた成果ですよね*
大谷裕佳さんの思い
大谷さんは17歳から
街の生花店でアルバイトを始め
30歳で独立開業するまでお花を廃棄せざるをえない状況を
多々経験してきたそうです…
そのようなお花を見て
「どうすれば、お花を大切に出来るか?」
ということを常に考え続けていたそう。
そして、15年前 お花屋さんを開業するときは
絶対にお花は破棄しない。
そう決めていたのだそう!
アルバイト時代を含めお花と向き合い続けきた期間は
なんと27年。
そんな大谷さんが新たにフラワーリース専門店を
2022年1月17日にグランドオープンします♡
昨年末にクリスマスリース専門店として
プレオープンしたのですが
1週間で年内のご予約枠が
全て埋まるほど好評なんだそう!
気になった方は早めの予約をオススメします。
ショップイメージについて
ショップは一人一人、
完全予約制のプライベートサロン♡
コロナの心配もございません。
オーダーメイドで作成をしてくれますが、
イメージしやすいように
イギリスから取り寄せたシャツカウンターテーブルに
サンプルを15種類以上用意されているそうです。
店舗は落ち着いた空間が作られており、
お花を並べ選んで頂く、
既存のお花屋さんのスタイルではなく、
一人一人のお客さんと向き合い
「丁寧にお花を贈る」ことを広げていきたい想いで、
空間・居心地にこだわったそうです*
なぜフラワーリースなの?
サイズが小さかったり茎が短いなどの
規格外で花屋の店頭に並ばないお花も
規格などに関係なく楽しめる
「フラワーリース」であれば存在感のある彩りになるんです♡
プリザーブドフラワーでもドライフラワーにしても
生花より長く楽しめ、
どのお花も一輪と残すことなく活かすことができる。
お客さんもお花も生産者さんも
みんな喜びにあふれるような気持ちで
過ごせるのではないかという考えから、
フラワーリースで展開を進めたそうです*
また、丸く弧を描くフラワーリースには、
その始まりと終わりがないカタチから「永遠」と称されたり、
一周回って「戻ってくる」と意味づけられる
縁起良く意味がある素敵な贈り物なんです♡
そのフラワーリースを
GROUNDのデザイナー 大谷裕佳さんが
お客さんと打ち合わせをしご家族が思い描く、
世界中でたった1つのフラワーリースを作成してくれます*
お花に“新たな命”を吹き込む「フラワーリース」。
一輪一輪を活かす“喜びの輪”が、
今後ますます広がっていくといいですね*
実際のアイテムもチェック♡