近年人気を集める結婚式の演出と言えば、ゲストの席札にお手紙を書く「席札メッセージ」。みなさまの中には、ご自身の結婚式で席札メッセージを用意しよう!と考えている方もいらっしゃるのでは?
そこで本日は席札メッセージのマナーや例文をご紹介します。例文に関しては、メッセージを贈る相手別にご紹介するので、是非参考にしてくださいね!
席札メッセージのマナー
まず最初に、席札にメッセージを書く際のマナーをご紹介します。ポイントを押さえることでゲストに一層喜んでもらえるはずです。
01:メッセージの長さを統一する
一般的に、ゲストが席に付き、その場で読まれることが想定される席札メッセージ。場合によっては隣の席の座るゲストにメッセージが見えることもあります。また友人同士ではメッセージを見せ合うことも珍しくはありません◎
そんなときに、自分に対するメッセージが極端に短いと受け取った側はどう感じるでしょうか?少し考えれば、相手の方の気持ちがわかりますよね。おふたりのために駆けつけてくださったゲストに悲しい思いをさせないためにも、席札に書くメッセージの長さはある程度、統一するのがマナーです。
02:メッセージは黒かネイビーのインクを使用
席札メッセージを書く際は、黒やネイビーのインクを使用するとフォーマルな印象に。特に高齢のゲストや会社関係者など、目上の方には基本の色を使っておくことをおすすめします。
例えば、ご家族や親族、友人など親しい間柄のゲストであれば、結婚式のテーマに合わせたカラーのインクでメッセージを書くのも素敵。しかし、いくら自由とは言えど、相手が読みやすいカラーのインクを選ぶことを大切にしてくださいね!
03:忌み言葉に注意
晴の舞台である結婚式。忌み言葉には気を付けて、メッセージを書くようにしましょう。また、段落を変えるときに文字を一文字下げる「文字下げ」もしないのが一般的。
これら基本的なマナーを押さえた上で席札にメッセージを書き入れるとより良い印象になります。忌み言葉について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧くださいね◎
席札メッセージの基本構成