島根県:方言の種類は4種類!
島根弁と一括りにされがちな島根県の方言。実は島根県民の間でもあまり知られていませんが、島根県では大きく分けて4つの方言が使われています。
まず最初に、島根県にはどんな種類の方言があるのか?について見ていきましょう◎
島根県の方言①出雲弁
出雲大社でお馴染みの出雲弁。こちらは雲伯方言に属する方言で、東北の方言にも似ていると言われています◎
いわゆる【ズーズー弁】のような一癖ある方言なので、県外の方が聞くと「何を話しているのか分からない」状態になることも多々あります・・・!
島根県の方言②安来弁
主として島根県の東部で話されている安来弁。こちらも雲伯方言に属しており、やや東北の方言にも似ていると言われています。
島根県の方言③隠岐弁
方言の名前の通り、隠岐島を中心に使われている方言です。こちらも雲伯方言に属しているものの、出雲弁や安来弁と比較するとアクセントが絶妙に異なります◎
島根県の方言④石見弁
島根県の西部で話されている岩見弁。広島弁や山口弁にもやや似た雰囲気を持っている方言です。
島根弁の特徴はこれ!