【神前式】~日本の伝統的な挙式スタイルである「神前式」の魅力&当日の流れまでをご紹介!~ - DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース - Page 4

【神前式】~日本の伝統的な挙式スタイルである「神前式」の魅力&当日の流れまでをご紹介!~

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最近、日本古来から続く日本の伝統的な挙式スタイルである「神社挙式」が人気を集めています!今回は、「神前式」の魅力や、相場や、当日の基本的な流れまで、詳しくご紹介していきたいと思います。これから「神前式」を挙げようと考えている新郎新婦さんは必見です!

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「神前式」当日の基本的な流れと内容

参進の儀(さんしんのぎ)

結婚の儀を告げる雅楽が演奏され、
これが儀式の始まりを表しています。

斎主や巫女の先導により、新郎新婦・親・親族らが
本殿に向かうことを言います。

別名・花嫁行列とも言われています。

入場

斎主、新郎新婦、媒酌人(仲人)、親、親族が入場します。

神社では楽人が先頭で、
神前に向かい右側に新郎、左側に新婦が座ります。

修祓(しゅうばつ)

一同起立し、まず斎主が祓詞(はらいことば)を述べたら、
それに続き全員がお祓いを受け、挙式前にけがれや災いを清めます。

この際は、全身起立して少し頭を下げます。

祝詞奏上(のりとそうじょう)

斎主が神前にふたりの結婚を報告し、
幸せが永遠に続くよう祈ります。

誓杯の儀(せいはいのぎ)


出典:PhotoAC

新郎新婦が、大きさの異なる大中小3つの盃でお神酒を飲みます。

盃の大きさが大きいものは、未来を表し、
両家が穏やかに過ごせること、子孫の繁栄を意味します。

盃の大きさが中のものは、現在を表し、
ふたりでこれから一緒に生きていくという意味をもちます。

盃の大きさが小さいものは過去を表し、
ふたりが巡り合えたことに感謝するという意味をもちます。

盃の大きさごとに、新郎新婦が交互に三口ずつ飲むのが決まりですが、
お酒が飲めなければ、盃に口をつけるだけでも構いません。

神楽奉納(かぐらほうのう)

神社によってはない場合もありますが、
雅楽に合わせて行われる巫女の舞のことを指します。

ふたりの門出を祝福するために行われる儀式ですが、
神社によっては行わないところもあります。

誓詞奏上(せいしそうじょう)

新郎新婦が神前に進み出て、夫婦になるにあたっての
誓いの言葉を読み上げます。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)


出典:PhotoAC

新郎新婦が神前に玉串を捧げます。

玉串とは、榊の枝に紙垂(しで)をつけた、
神と人とを結びつけるものを言います。

玉串は自分自身を指しており、玉串を捧げるということは
「自分を神に捧げること」を意味します。

そのあと、「二拝二拍手一礼」をし、
新郎新婦、媒酌人(仲人)、両家の代表の順に行われます。

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【神奈川公認】ゆいまる

【神奈川公認】ゆいまる

法政大学を卒業後、ウェディングプランナーのお仕事のお手伝いを経て、ブライダル業界へ♡*全国の花嫁さんのお力になれるように、沢山の素敵な最新の情報をお届けしたいと思います♡

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