【神前式】~日本の伝統的な挙式スタイルである「神前式」の魅力&当日の流れまでをご紹介!~ - DRESSY(ドレシー)|ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース - Page 5

【神前式】~日本の伝統的な挙式スタイルである「神前式」の魅力&当日の流れまでをご紹介!~

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最近、日本古来から続く日本の伝統的な挙式スタイルである「神社挙式」が人気を集めています!今回は、「神前式」の魅力や、相場や、当日の基本的な流れまで、詳しくご紹介していきたいと思います。これから「神前式」を挙げようと考えている新郎新婦さんは必見です!

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指輪の交換


出典:PhotoAC

新郎新婦による結婚指輪の交換をします。

1955年ごろから神前式にもこの儀式が取り入れられるようになり、
今では一般的な儀式となりました。

親族杯の儀(しんぞくはいのぎ)

親・親族が順番でお神酒を飲み、
起立して三口で飲み干すのが決まりです。

斎主あいさつ(さいしゅあいさつ)

斎主が、結婚の儀式が無事終えられたことを神様に報告します。

退場

斎主・新郎新婦・媒酌人(仲人)・親・親族の順で
参列者全員が神殿から退場します。

「神前式」で着用する衣裳

神前式で新婦が着る衣裳には、白無垢(しろむく)、
色打掛(いろうちかけ)、振袖(ふりそで)、新和装(しんわそう)の
4つが挙げられます。

この中で特に人気が高いのは、
「白無垢(しろむく)」と「色打掛(いろうちかけ)」です。

「白無垢」は最も格式の高い正礼装で、純白の「白無垢」は、
花嫁の清らかな雰囲気をより引き立ててくれるので、
厳かな神前式にはぴったりです♡

「白無垢」とひとことで言っても、唐織や刺しゅう柄など
実はさまざまなタイプがあります。

なお伝統的な綿帽子を合わせられるのは白無垢だけです。

「色打掛」とは小袖の上からもう一枚同形の衣をかけたスタイルで、
色・柄のバリエーションが豊富で、
和装の中でもっとも華やかな婚礼衣装となります。

新郎は、黒の羽織に黒のしま柄、もしくは茶色の袴を合わせた、
紋付き羽織袴(もんつきはおりはかま)が正装です。

羽二重(はぶたえ)という織り方で織られた黒の羽織、
黒羽二重(くろはぶたえ)が最も格式が高いとされています。

黒以外は色紋付きと呼ばれ、新婦の和装の色合いに合わせて、
白や青、グレーなど色無地の羽織や袴を合わせることもあります。

まとめ

今回は、「神前式」の魅力や、費用相場や、当日の基本的な流れまで、
詳しくご紹介してきました。

これから、「神前式」を挙げようと考えている新郎新婦は、
参考にしてみてくださいね♡

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【神奈川公認】ゆいまる

【神奈川公認】ゆいまる

法政大学を卒業後、ウェディングプランナーのお仕事のお手伝いを経て、ブライダル業界へ♡*全国の花嫁さんのお力になれるように、沢山の素敵な最新の情報をお届けしたいと思います♡

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