前撮りで話題の白無垢って何!?由来や名称、白無垢の選び方まで紹介します♡一生に残る思い出を残しませんか? | DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース - Page 2

白無垢ってそもそも何なの?由来や名称、白無垢の選び方まで紹介。

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最近前撮り写真で目にする白無垢って何!?人生でたった一度の結婚式。白無垢もドレスも着たい花嫁さんに必見です!!前撮りで白無垢を着るために知っておくべきこと、注意点などを紹介していくので、是非是非チェックしてみてくださいね*

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白無垢の名称や役割

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半衿(はんえり)

半衿とは着物の下に着る
長襦袢(ながじゅばん)の衿に縫い付け、
汚れを予防するためのもので、
汚れたら半衿を外して洗濯して
付け替えられるものなんですって!
長さが衿の半分程度であることから
「半衿」と名付けられました!
現在では顔まわりに近いこともあり、
装飾品の役割が大きくなっています♡

もともとフォーマルな場では
白の無地が基本とされていましたが、
現在では衿もとの着こなしとして、
刺繍などによる華やかな装飾を施したものも
多く見られます*
様々な素材やデザインのものが出回っていますが、
結婚式で花嫁様がお召になる場合は
白く光沢のある塩瀬羽二重や、
ふっくらと優しい印象を与えてくれる
縮緬(ちりめん)が人気です♡

筥迫(はこせこ)

筥迫は江戸時代に武家の女性が打掛を着用する際に
ふところに入れていた紙入れの一種で、
お金やお守りだけでなく
化粧道具などが入れられてたそうです♪
現在ではこのような実用性はなくなり、
装飾品として胸元を着飾ります♡
鮮やかな刺繡がほどこされており、
胸元を優美に飾るのでアクセサリーとしての
要素が強い小物となっています*

「いつまでも美しく身だしなみを整える」ようにと*
そして夫への親愛の思いがこもった小物になっています♡

帯揚げ(おびあげ)

帯枕にかけ、帯結びの形を支えたり、
帯の結び目が下がらないようにするために
用いるんですって!
白無垢には真っ白な帯揚げを使います。
帯揚げには「子宝に恵まれますように」という
深い意味が込められています♪

帯締め(おびじめ)

帯の上から締め、抑える装飾品となっていて
婚礼衣装では「丸ぐけ」という中に綿が入った
ふっくらしたものを用いるそうです*

この丸ぐけには「永遠に続く幸せ」という
素敵な意味が込められています♡

伊達衿(だてえり)

伊達衿とは衿の下に別の衿を重ねて、
衿元だけ何枚も着ているように
見せかけるために用います。
昔は礼装といえば二枚重ね、
花嫁衣装は三枚重ねと着物を重ねて着る
しきたりがあったそうです!

半衿と伊達衿は顔回りに近いこともあるので
違いを知っておくと良いかも◎

半衿は着物の衿が汚れるのを防ぐのと同時に、
コーディネートを楽しむアイテムになります♡
伊達衿は着物を重ねて着ているように見せることで、
コーディネートに華を添えるアイテムです♡

半衿は色や柄によって顔周りの印象を変化し、
伊達衿は小物や柄、全体のバランスを見ながら
挿し色として使うのがポイントになります!

 掛下(かけした)

白無垢はたくさん重ね着しているイメージを
持たれるかもしれませんが、
白無垢はもともと小袖の上に羽織る上着だったそうです!
つまり、白い着物の上に白無垢(白い打掛)を
羽織っている状態のことです!
掛下とは白無垢の下に着る専用の振り袖のことなんです!
打“掛”の“下”に着るから“掛下”と呼ばれるようになりました*
通常の着物を着るのと同じように、
肌襦袢(はだじゅばん)と呼ばれる肌着、
長襦袢(ながじゅばん)、掛下の順に着ます♪

白無垢には白地が基本ですが、
現在はお洒落として色ものの
掛下着を合わせることもあるそうです♡

懐剣(かいけん)

懐剣とは昔武家の女性が自衛のために持っていた
短剣のことで布の中に入れ、
帯の左側に挿していたそうです!
「自分の身は自分で守る」という意味が込められており、
また剣には古くから神が宿っているとされており
魔除けとしての役割も示しているそうです*
現代ではアクセサリーとして見られることが多く、
袋や房の色でコーディネートを楽しめる
小物の一つになっています♡

末広(すえひろ)

末広とは打掛を着用する際に持つ小さな扇のことで、
末広がりでおめでたい縁起物とされています♡
しかし気をつけなければいけないことがあり
扇を開くのはマナー違反なのです!
閉じた状態で手に持ったり
帯に挟んだりするのがマナーになります*

掛下帯(かけしたおび)

掛下帯とは掛下に用いる専用の帯のことです*
婚礼衣装に用いるのは、最も格式の高い丸帯で、
幅は24~26cmと一般の帯幅(約30cm)
よりも小さめに作られているそうです!
通常の帯は裏地に異なる生地を使用しますが、
丸帯は表も裏も同じ生地を用いるのが特徴的です*

抱え帯(かかえおび)

本来は着物の裾をたくし上げ、
押さえておくために帯の下のほうで
結ぶ細い帯のことだったそうです!
現在では花嫁衣裳のみに用いられ、
装飾的な役割になっています♪

前撮りで白無垢が人気の理由

ウェディング診断
soe

soe

友人の結婚式に参列し、感動!みんなの気持ちを幸せにする結婚式をもっと増やしたいという想いからプラコレにjoin!
花嫁さまと一緒にDRESSYを通してブライダルの知識を身に着けられればな思います♡

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