【掛川】三熊野神社
子授けのお祭り「神子抱き神事」を行っている「三熊野神社」。
毎年春に行われるこの祭事では「おねんねこさま」という人形を抱くと子宝に恵まれるという風習があります。
由来は、今から1,300年ほど昔、文武天皇の皇后が紀州熊野三社に「無事に子が生まれますように」と願いをかけ、元気な皇子が誕生した出来事になります。
このことから「子授け」「安産」の守り神として各地から参拝者が訪れるようになりました。
古くから安産祈願がされていた神社であれば、安心してご祈祷いただくことができますね!
【浜松】社宮神社
887年建宮の由緒ある須倍神社の中の一社で、「おしゃぐつ様」として親しまれている「社宮神社」。
ふと、見落としてしまいそうな鎮守の杜に囲まれた、お社です。
「おしゃぐつ様」の杓子「おしゃもっ様」は、杓子で願いをすくい上げるという由縁にちなんで、ご神前へ杓子の献供が盛んになりました。
次第に子宝をすくい上げるという意味に通じるようになり、「子授け」「安産」のご利益があると信仰されるようになっていきました。
「おしゃもっ様」は郵送対応もしてもらえるので、ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね!
「底無し袋」で安産祈願♡