静岡の方言は2種類◎
静岡県には大きく分けて2種類の方言があります。
静岡県は横に広いため、東と西で方言が異なるんです。
静岡県の大井川を挟んで東側の人は静岡弁を話し、西側の人は浜松弁を話します。
そのため、時には同じ静岡出身でもわからない方言に出会うこともあります。
静岡弁
静岡弁は、江戸弁の基礎になったといわれている駿河弁が元だと言われています。
静岡弁では語尾によく「~ら」を使用します。
肯定の時でも否定の時でも使用しますが、浜松弁ではこのような使い方はしないので浜松弁と異なる箇所だといえます。
浜松弁
浜松弁は、遠州国と呼ばれていた地域ということもあり、地元では浜松弁より「遠州弁」と言うことが多いです。
浜松弁の語尾は、「~だら」「~だに」という方言をよく使用します。
愛知に近いこともあり、名古屋弁に似ているとも言われています
一番特徴的な方言は「語尾」!