【女性編】神社婚におすすめの衣装
続いて女性参列者におすすめの衣装についてご紹介します。女性が神社婚に参加する場合、立場により衣装の種類は異なるものの、一般的には和装がマナーだと考えられています。
ここでは立場別におすすめの衣装をご紹介するのはもちろん、和装以外の衣装で参加するのは本当にダメなのか?についてもお伝えします◎
新郎新婦の母親として参列する場合
新郎新婦の母親は既婚女性の衣装のなかでも最も格式が高いとされている第一礼装・五つ家紋の黒留袖で出席することが一般的だと言われています◎
新郎新婦の母親に関しても両家で衣装の格を合わせておくのがマナーです。そのため、五つ家紋の黒留袖以外の衣装を着用したいと考える場合は、事前に両家で話し合っておくことが必要になります。
新郎新婦の母親以外の参列者の場合
新郎新婦の親族として参列する場合、正装や準礼装など格式の高い衣装を着用するのがマナーだと言われています。そのため、祖母や叔母など既婚女性の場合は黒留袖を着用するのが一般的。
ただし、若い女性の場合は華やかな色留袖を正装として着用しても問題はありません。また未婚の姉妹なら振袖を。友人などの場合は既婚であれば訪問着を着用し、未婚であれば姉妹同様に振袖を着用すると良いでしょう◎
女性参列者の洋装着用はマナー違反なの?