入籍日には「絶対に休みの祝日」がおすすめ
入籍日に悩んでいるカップルにおすすめなのが「絶対に休みの祝日」に入籍すること!
絶対に休みの祝日に入籍することで、祝日が休みの会社に勤めている場合は、必然的に毎年必ず仕事が休みというメリットがあります。
結婚記念日が絶対に休みであることで、そのために有給を取らなくても良いので、毎年気兼ねなくお祝いすることが可能です◎
「祝日」には、絶対に休み(変動しない)の祝日と、日付が固定されていない(変動する)祝日の2種類があります。
また、絶対に3連休になる(土日と繋がる)祝日というのも存在します。
では、それぞれの祝日について、詳しく見ていきましょう!
「絶対に休みの祝日」って何月何日?
2024年時点で「絶対に休みの祝日」は、以下の9つあります。
②2月11日「建国記念の日」…建国をしのび、国を愛する心を養う。
③4月29日「昭和の日」…激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
④5月3日「憲法記念日」…日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
⑤5月4日「みどりの日」自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
⑥5月5日「こどもの日」…こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
⑦8月11日「山の日」…山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
⑧11月3日「文化の日」…自由と平和を愛し、文化をすすめる。
⑨11月23日「勤労感謝の日」勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
(出典:内閣府 国民の祝日について)
絶対に休みの祝日に入籍したい場合は、上記の祝日を選びましょう◎
2月23日の「天皇誕生日」も、2024年時点では日付が固定されているのですが、長い目で見ると元号変更の際に祝日ではなくなる可能性があります。
実際に、平成から令和へ元号が変わったことにより、2018年まで祝日だった12月23日の「天皇誕生日」が2019年からは平日になりました。
2月23日の「天皇誕生日」は日付が固定されている祝日ではありますが、元号が変わるとなくなる可能性があることは頭に入れていきましょう◎
「絶対に3連休になる祝日」とは?
2000年に導入された「ハッピーマンデー制度」により、土・日・月曜日が三連休となる祝日が増えました!
「絶対に3連休になる祝日」は日付が固定されているわけではありませんが、近い日程で必ず3連休が取れるというのが魅力。
結婚記念日に旅行したいという場合や、連休を利用してのんびり過ごしたいという場合は、絶対に3連休になる祝日に近い日に入籍するのがおすすめです。
2024年時点で「絶対に3連休になる祝日」は、以下の3つあります。
②9月の第3月曜日「敬老の日」…多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
③10月の第2月曜日「スポーツの日」…スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。
(出典:内閣府 国民の祝日について)
日付は毎年変動するので、結婚記念日当日に休みを取れない可能性も高いのですが、近い日程で必ず3連休を取ることが可能!
また、月曜日であることも固定されているので、金曜日や火曜日に休みを取れば4連休になるという魅力もあります。
日付が固定されていない祝日
2024年時点で「日付が固定されていない祝日」は以下の通りです。
②春分日「春分の日」…自然をたたえ、生物をいつくしむ。
③7月の第3月曜日「海の日」…海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
④9月の第3月曜日「敬老の日」…多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
⑤秋分日「秋分の日」…祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
⑥10月の第2月曜日「スポーツの日」…スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。
(出典:内閣府 国民の祝日について)
日付が固定されている祝日に入籍したい場合は、上記の日付が固定されていない祝日を選ばないように、注意が必要です!
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