大好きな彼と始まる新しい生活♡
「彼の好物を作ってあげたい!」
「美味しいご飯を食べさせてあげたい!」と
期待に胸を膨らませている女性も
多いことでしょう。
しかし、彼の分まで料理を作るということは、
単純に考えても「今までより2倍の食費がかかる」ということ。
幸せいっぱいお腹いっぱいになるのは良いけれど、
家計がいっぱいいっぱいになってしまうのは
困りますよね…(泣)
そこで今回は、島根県生まれ島根県育ち**
家族の食事を作り続けて早○年!
様々な食費節約方法を試してきた私が、
島根県民だからできる
おすすめの節約術についてご紹介します♡
美味しくご飯を食べながら
節約を心がければ、
子どもやマイホームのためにも
貯蓄ができるようになり、
将来的な安心感にもつながりますよ**
2人暮らしの食費相場は?
妻と夫、2人家族の場合に必要となる食費の
全国的な相場はいくらくらいでしょうか?
リクルートブライダル総研調べ「新生活準備調査2016」によると、
毎月かかる食費は「4.1万円」という結果に!
お米は10kgで5,000円ほどかかり、
朝食・お弁当・夕食などに毎日使うと
1ヶ月ほどでなくなってしまう場合も少なくありません。
また、精肉やお魚も2人分となると
1食分で1,000円以上かかることが多く、
4.1万円という金額は
「必要最低限の食費」と言えそうです…。
これプラス外食代がかかってくることを考えると、
家庭によっては毎月5〜6万円の食費が
かかっているということも考えられますよね!
子どもが増えるとさらに食費がUP!
夫婦2人で約4万円の食費なら、
子どもが産まれたらどうなるのでしょうか?
私は独身時代、
毎月約2万円の食費でやりくりをしていました。
しかし結婚して夫と暮らし始めると
「毎月4万円以上」かかるようになり、
子どもが1人増えるたびに
約1万円ずつ食費が増えていきました。
現在は3人の子ども(しかも皆よく食べる!)
と夫の5人暮らしで、
外食費を含めると毎月10万円近いお金がかかってしまっています…。
今までは食費を抑えるために
「夫婦の晩酌を控える」「お肉は安い胸肉を使う」
などの節約を続けていましたが、
子どもが産まれるとそうはいきません。
「色々な食材の味を知ってほしい」
「栄養価の高い新鮮な食品を食べさせたい」
「できるだけ無農薬の野菜を…」
などという親心が作動し、
今までよりも食品に対するこだわりが強くなりました。
こだわりが強くなればなるほど
食費は上がっていくもので、
我が家では毎月驚くほどのお金が
食費に費やされているのです!
「あれ買って!」「これ欲しい!」のオンパレード
また、子どもがある程度大きくなってくると
食べる量がぐんと増えるのはもちろん、何かにつけて
「いちご買って〜(高い!)」
「お菓子買って〜(また?)」
などの要求が増えるのも、食費がかさむ原因のひとつです。
例えば、小さな体で予防接種を頑張った子どもに対して。
我が家では「注射頑張ったもんね!ジュース飲もうか♪」
などとご褒美的にお金を使うことも珍しくなく、
気を引き締めなければどんどん財布が軽くなっていくという始末…。
子どもは大人の金銭事情など知るすべもないので、
何も考えず「あれ買ってこれ買って」
を連発する生き物です。
そしてその通りに接していると
「食費が足らなくなる」「買い癖がつく」
といった負の連鎖が生じやすく、
普段食べる野菜やお肉・お魚の質が
低下してしまうなどの悪循環に陥ってしまうことも!
無理なくできる食費の節約方法