リングピローの歴史
今となっては、キリスト教式を中心にさまざまな挙式スタイルで活用されるリングピロー！ですが、その歴史や由来について知っている…という方は案外少ないはず◎リングピローの由来は古代エジプトの結婚式の習慣にあると言われており、古代エジプトの挙式で宝石など宝飾品を枕のような宝石台に乗せて飾ったことが起源となっています＾＾
諸説ありますが、その後この文化は中世ヨーロッパへと引き継がれ、最初は王族や貴族など位の高い人物に宝石など貴重品を献上する際に、クッションに乗せるようになりました。
長い年月を経て、この文化は徐々に庶民の結婚式にも引き継がれ、現代のリングピローの元になったというのですから驚きです！普段何気なく目にするリングピローですが、古くからの歴史があると知ると、見え方も変わってきますよね♪⁺⁺
実はロマンティックなリングピローのリボンの秘密とは？
また、リングピローについている「リボン」にも、実はとってもロマンティックな由来があるんです！その昔、ヨーロッパでは、リボンやひもを結ぶ行為には「約束」の意味があるとされ、「結婚」の象徴にもなっていました。
その風習より、リングピローにはリボンが付いているのですが…！ヨーロッパでは指輪をリボンで結ぶことは、「指輪をはめるお二人の永遠の愛を約束する」という意味が込められていると考えられており、実は愛の誓いの場である結婚式にとってもふさわしいアイテムなんです◎
きっとここまでお読みいただいて、なぜ「リングピロー」が日本の結婚式でも用いられるのかが、なんとなくみなさまにも伝わったことと思います♡”
では、ここからは今回ご紹介する「シンプルピロー」についての理解を深めていきましょう＾＾
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