結婚式・披露宴には、親族や友人、会社の上司や同僚など幅広いゲストへの配慮が必要です。なかでも、喫煙ゲストへの配慮は忘れてしまいがち。ですが、普段たばこを吸わない方や妊婦さん、お子さまゲストを連れた参列者にとってはとても気になることで配慮してほしい部分でもあります。そこで本記事では、喫煙ゲストを呼ぶ際に配慮したいポイントや準備、注意点をご紹介します。
喫煙ゲストのためにできる準備とは?
喫煙ゲストのためには、喫煙所の設置や喫煙タイミングの案内などのフォローが必要不可欠です。ここでは、喫煙ゲストのためにできる準備を紹介します。結婚式・披露宴を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
喫煙所を設置する
喫煙ゲストが安心して喫煙するためにも、喫煙所の設置はマストです。近年、飲食店や企業などでも分煙・禁煙対策が進んでおり、喫煙者は肩身の狭い思いをしているもの。
式場によっては、式場内は全面禁煙としていることもあります。しかし、喫煙所を別途用意できるのであれば、喫煙所を用意することが望ましいでしょう。喫煙所を用意することで、喫煙ゲストだけでなく非喫煙ゲストも快適に過ごせます。
喫煙タイミングを案内する
喫煙ゲストを含む多くのゲストが、おふたりの姿や演出を楽しみに来場します。喫煙所で過ごしている間に、大切な瞬間を見逃してしまったということがないように、喫煙可能なタイミングを案内すると良いでしょう。
たとえば、お色直しの際は何分後に再入場するのかなど、把握している範囲で良いので伝えておくことがおすすめです。また、喫煙ゲストのなかには喫煙タイミングを逃してしまう方も。演出の合間に司会者から喫煙所の場所やタイミングを案内してもらうことで、席を外してもらいやすくなります。
ゲストへ配慮すべき理由とは?