喫煙ゲストのために配慮すべき理由
タバコを吸わない新郎新婦にとって、喫煙ゲストへの配慮は後回しになってしまいがち。しかし、フォーマルな場である結婚式・披露宴だからこそ、喫煙ゲストへの配慮は重要です。ここでは喫煙ゲストのために配慮するべき理由を解説します。
ゲスト全員が快適に過ごすための心遣い
新郎新婦が非喫煙者であっても、結婚式場には喫煙所を設置しましょう。ゲストのなかには、非喫煙者はもちろん、喫煙者もいるためです。
結婚式〜披露宴は平均で3時間程度とされており、その間喫煙ができないとなると、喫煙ゲストにとってストレスを感じる環境となってしまいます。おふたりの門出をお祝いに来てくれたゲストには、快適に過ごしてもらいたいですよね。ゲスト全員に快適に過ごしてもらうためには、喫煙所の設置はマストといえます。
喫煙所があることで得られるメリット
喫煙所があることで喫煙ゲストが快適に過ごせるだけでなく、受動喫煙を防止することもできます。受動喫煙とは、喫煙者の周囲にいる非喫煙者が、タバコの副流煙を吸うことです。特に結婚式・披露宴には、未成年者や妊婦、子連れの方もいるので、受動喫煙を防止することが非喫煙者のメリットにもなります。
また、専用のスペースがあることで煙の匂いが気になりにくく、非喫煙ゲストが不快な思いをすることも防げるでしょう。
式場選びや案内の仕方もチェック