プレ花嫁のみなさまこんにちは!♡
結婚が決まって結婚式場を探していらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな花嫁様に憧れる方もとっても多い
『ステンドグラスのある大聖堂』のご紹介をさせていただきます♡
まずは挙式について…
結婚式と言っても結婚式の準備をし始めたばかりの方は
どんな流れで大聖堂での挙式になるのかわからない!
という方も多いのではないでしょうか?
そんな花嫁様のために今回は挙式のスタイルからご紹介いたします♡
まず挙式のスタイルは4種類あり、
教会式・人前式・神前式・仏前式です。
その中で結婚式と聞いて一番イメージされるのが教会式です!
教会式は、キリスト教式とも呼ばれ、
チャペルで神様に愛を誓う神聖で厳かな挙式スタイルです。
新婦は純白のウェディングドレスを着て、
新郎はタキシードを着用しバージンロード歩くのが一般的です。
人前式は、ゲストが証人となりゲストから承認を得る挙式スタイルです。
宗教や格式を気にする必要がなく、場所や進行、演出など
お二人の自由に決めることができるのがポイントです。
神前式は、神殿にて行われる日本の伝統的な挙式スタイルです。
新婦様は白無垢、新郎様は袴を着用し、
親族同士が結びつくという考え方にのっとった儀式を通し、
神に二人の結婚の報告をします。
仏前式とは、仏様の前で挙げる結婚式のスタイルです。
寺院で先祖に結婚を報告し、ふたりが出会い結婚に至った「縁」を、仏様に感謝します。
この中でもイメージしやすいのは教会式と神前式ですよね?
ドラマや映画でも結婚式のシーンでよく描かれる
バージンロードや鐘がなっているのは教会式なんです!
また花嫁様それぞれですがイメージしやすい教会式を選ばれる方はとっても多く
4種類の挙式スタイルの中でも一番人気なのが教会式なんです◎
教会式って?
そんなとっても人気な教会式ですが、実際にどんなものなのでしょうか?
教会式の中にも2種類のスタイルがあるんです!
『カトリック』と『プロテスタント』という2つの宗派です。
『カトリック』は新郎新婦のどちらか、あるいは両者がカトリックの信徒でないと結婚式ができません。
また、死別以外では「初婚」という条件もあります。
そして式を執り行うのは「神父さま」で、祭壇に十字架にかけられたキリスト像があるのが特徴です。
『プロテスタント』は、信仰宗教に関係なく結婚式ができるので、
日本で行われるほとんどのキリスト教式はほとんどこちらなんです!
式を執り行うのは「牧師さま」で、祭壇の十字架にキリスト像がついていないのが特徴です。
教会式ができる大聖堂について…
大聖堂はキリスト教の宗教建築のひとつで、西方教会においては地方の主要な教会のことを指します。
聖堂内には司教の権威を象徴する「司教座」が置かれているのが特徴です。
また、大聖堂はラテン語で「カテドラル」と呼ばれることもあります。
日本では結婚式場に併設されている大型の聖堂を持つ教会を「大聖堂」と呼ぶこともあり、
結婚式場などに併設されている教会は、一般的に「ブライダルチャーチ」と呼ばれているんです!
信者のためというよりも、結婚式を目的に建てられた
ブライダルチャーチでは誰でも挙式できるところが魅力です。
そして、多くの大聖堂には豪奢なステンドグラスが使われていて
愛を誓うお二人を優しい光で包み込んでくれんです♡
この『ステンドグラス』があるのも教会式が人気な一つ**
今回はそんな憧れのステンドグラスのある大聖堂のご紹介♡
大聖堂とステンドグラスって…?
ガラスが教会に使われだしたのは8世紀頃、
昔は学校に行けず教会に集う多くの教徒のほとんどが文字を読めなかったので
聖書の教えを人々に伝道するため、
聖書のお話を解りやすく絵柄で示すことでキリスト教の教えを子孫に伝えていったと言われています。
昔は赤は金粉、青はコバルト、緑は酸化銅、紫は宝石の粉(アレクサンドリアナイト)と
大変高価で作るのにも時間がかかりとっても貴重な物だったんです!
そんな歴史のあるステンドグラスは一つ一つに意味があり
大聖堂の厳格で神聖な雰囲気ととってもぴったりなんです**
色鮮やかなステンドグラスから
暖かな光が差し込み、真っ赤なバージンロードを進む。
真っ白なウェディングドレス姿の花嫁様は神秘的な美しさを放ちます…
では実際にどんな大聖堂があるのかご紹介いたします♡
サムシングフォーの意味が込められた…
こちらは東京の南青山にある『カサデアンジェラ青山』♡
繊細な色使いのステンドグラスと
ドレスが美しく広がる大階段が圧巻の大聖堂です。
こちらの大聖堂のステンドグラスには
something Four」の意味が込められていて
ヨーロッパで語り継がれている花嫁が身につけると幸せになれるという4つの
「something New Old Borrow Blue」
「何か新しいもの・何か古いもの・何か借りたもの・何か青いもの」が
描かれているんです!◎
お二人の幸せな結婚式にぴったりなステンドグラスですよね♡
純白のドレスが引き立つ大聖堂…
こちらは東京の豊洲にある『アニベルセル豊洲』♡
白を基調にした大聖堂に珍しい青いバージンロードが
美しいコントラストでウェディングドレス姿の花嫁様を引き立たせます**
こちらの大聖堂は何と言っても青いバージンロード。
『永遠』の意味が込められたバージンロードを進む花嫁様の
美しさをより引き立たせてくれること間違いなし◎
100年以上の歴史を持つステンドグラス…
こちらは神戸の三宮にある『神戸セントモルガン教会』♡
街中に佇むこちらの教会は非日常を感じさせてくれるほどに美しく
特別な結婚式にふさわしい神聖な教会です**
各国にあるロイヤルステンドグラスは1900年、
ミュンヘンにある13のステンドグラス工房で制作されたもので
神戸セントモルガン教会にあるステンドグラスは、
その中でも規模が大きく有名だったエフ.エックス・ゼトラー社が手掛けた作品なんです!
アメリカ合衆国やカナダ、フランス パリ市内の多数の教会、
殆どのローマにある教会でもこの工房のステンドグラスが使われているんですって◎
宝石が散りばめられた鮮やかで繊細な色味。
深みのある色の再現は、現在の技術でも再現不可能と言われているんです**
アンティークな大聖堂…
こちらは福岡の大野城市にある『ロイヤルチェスター福岡』♡
白を基調とした大聖堂が多い中で
とっても趣のあるアンティーク感たっぷりの大聖堂**
重厚な扉の先に広がる15枚ものステンドグラス**
実際にフランスのビショップカレッジの礼拝堂で使われていたものなんです!
19メートルもの高い天井高がさらに上質な挙式を演出します。
白を基調にしたチャペル
こちらは神奈川県横浜市にある『伊勢山ヒルズ』♡
ホワイトに統一されたチャペルに
真っ赤なバージンロードが美しく映え、
色鮮やかなステンドグラスがお二人を照らしてくれています**
真っ白のウェディングドレスとタキシードが大聖堂に映えて
とっても素敵なショットになっていますよね◎
結婚式にふさわしい特別感の溢れる写真を残したいなら
チャペルでの撮影は絶対にオススメです!
本物にこだわられたチャペル
こちらは埼玉県さいたま市にある『キャメロットヒルズ』♡
天井、側廊、ステンドグラス、調度品など
細部にまで本物のアンティークを用いた本格大聖堂なんです!
ステンドグラスは、18世紀英国の教会で使われていたアンティーク。
通り抜ける光は、毎日同じ表情を見せない、その瞬間だけの特別なもの**
そんな幻想的な光とのお写真はいつまでも輝く思い出になります♡
現存する中では、日本最古級のパイプオルガンも魅力で
日本に数人しか整備出来る技師がいないほど珍しい、
200年前のパイプオルガンもあるんです!
カラフルなブーケとも相性抜群
アーチ状になっているステンドグラスから差し込む自然光が
祭壇の二人を照らし出す光景はまるで天然のスポットライトの様。
そんな神秘的な空間はゲストも一度見たら忘れられない光景に。
ステンドグラスは英国の教会で使われていた本物のアンティーク。
通り抜ける光は毎日同じ表情を見せない、その瞬間だけの特別なモノです。
鮮やかなステンドグラスを背景に・・
大胆で上品なカラフルブーケも素敵ですよね♡
まとめ
ご紹介させていただいた
ステンドグラスのある大聖堂はいかがでしたか?
壮大で神聖な大聖堂に美しく繊細なステンドグラス。
お二人の幸せで特別な時間にふさわしく
素敵な時間へと演出してくれる最高の空間です♡
是非参考にして素敵な結婚式にされてくださいませ**
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