サプライズ演出をする際の注意点

ここでは、「やってよかった」と思える感動サプライズのために、必ず押えておきたい3つのポイントを解説します。
①事前準備を入念に
サプライズ演出において最も大切なのは事前の準備。進行の流れや道具の手配、演出のタイミング、協力者との打合せなど、どれかひとつでも抜けてしまうと、当日の実施に影響が出てしまうことがあります。
例えば、結婚式当日にサプライズムービーを上映するのであれば、事前に動画ファイルの形式や再生機器の確認を行う必要があります。また、ライブ演奏やフラッシュモブを行うのであれば、リハーサルを行うのはもちろんですが、当日使用できる機材や導線なども確認しておく必要があります。
②新郎新婦にはバレないように準備を進める
サプライズ演出は当日の「驚き」が命。事前に新郎新婦に知られてしまうと、感動や驚きが半減してしまうこともあります。
とは言え、準備にはなにかと時間がかかりますので、サプライズをするメンバーで専用のグループLINEなどを作って情報共有をするのがおすすめです。新郎新婦には悟られないようにこっそりと準備を進めちゃいましょう♡
③結婚式場スタッフの打合せが必須
最後にサプライズ演出を成功させるためには、結婚式場のスタッフとの綿密な打合せが必要不可欠に。と言いますのもしっかりと連携しておかなければ、サプライズ演出を進行に盛り込むこと自体が難しくなります。
特に音響や照明、スクリーンの使用、演出のタイミングなどは、結婚式場の協力があってこそ成り立ちます。準備をする際は、結婚式場のスタッフには「完全にサプライズであること」「対象が新郎新婦であること」などをしっかりと伝えておくことで協力を得やすくなります。
また結婚式場によっては、サプライズ演出に制限がある場合や事前申請が必要な場合もありますので、サプライズ実施に向けて準備をはじめる前に、一度結婚式場のスタッフに相談することをおすすめします。
サプライズで新郎新婦に感動を◎

以上、本日は結婚式当日でゲストから新郎新婦に向けて行うサプライズ演出に関する情報をまとめました。結婚式では、ゲストから新郎新婦に向けてサプライズ演出を準備するのはあり。サプライズムービーやギフト、余興など、心のこもった演出は、新郎新婦にとって生涯忘れられない思い出になります。
ただし、結婚式場によってはサプライズ演出の実施に制限がある場合や事前申請が必要な場合もあります。自分たちのアイデアが「絶対に通る」というわけではありませんので、注意が必要に。結婚式でのサプライズ演出を計画する際は、必ず前以て結婚式場に相談し、実施可能であることを確認した上で準備をスタートされることをおすすめします◎