補修成分入りのシャンプー
キューティクルが傷んだ髪は、ごわつき・枝毛・切れ毛になりやすい傾向にあります。
そのため、キューティクルを補修するケアが大切になってきます。
髪の表面ではなく内部に浸透して、失われた水分を補ったり、
ダメージを受けた髪を整えたり、ゴワゴワ感やパサパサ感を感じにくくなります。
髪のうるおい・ツヤが生まれやすくなることが期待できます。
縮毛矯正したストレートヘアの美しさをさらに演出できるメリットも見込めるでしょう。
最近はシャンプーにも保湿成分がたくさん入ってるため、
トリートメントだけに頼るんじゃなくて、シャンプーの保湿成分にも注目してほしいです。
ぜひケラチンやパンテノールなどの補修保護成分が配合されているシャンプーを
チョイスしてみてくださいね!
シャンプーとトリートメントのWで潤いをあげることで縮毛矯正後でも
つやつやの髪になれます。
矯正後にパサつくならシリコン入りシャンプー
縮毛矯正後のダメージを受けた髪は、シリコン含有のシャンプーを使って
コーティングして守ってあげるのもおすすめです。
シリコンはキューティクルをコーティングして守ってくれる働きが期待できるので、
決して悪いものとは言い切れないのです。
シリコンシャンプーと聞くと、あまりいいイメージがないかもしれませんが、
キューティクルが傷んだ髪を放置すると、洗う際や無理やりクシでといた時に、
お互い傷付けあってしまうリスクがあります。
シリコン入りのシャンプーは常用せず、縮毛矯正直後のダメージが酷い
タイミングのみ使って、髪を守るのがおすすめです。
合成着色料や鉱物油など不必要な添加物が入っていないシャンプー
シャンプーにはさまざまな添加物が配合されています。
その成分によっては頭皮や髪に刺激を与える可能性があるので注意しましょう。
添加物を完全に入れていない無添加シャンプーの場合、
縮毛矯正後に使うシャンプーとしては成分として不十分なので、
どうしても添加物が入ってしまいます。
添加物は刺激になるので、頭皮が痒くなったり荒れたりして、
また髪にも良くなく、ごわついたり傷んだりする可能性もあります。
しかしその中でも不必要な添加物があるので、
施術後の髪はデリケートのため、それらが入っていないシャンプーを
最低限選ぶ必要があるでしょう。
全ての添加物に過敏になる必要はありませんが、
パラベン、ソルビン酸K、フェノキシエタノール、
サリチル酸、安息香酸Naなどといった防腐剤や、
黄色◯号、赤色◯号など(◯には数字が入る)といった合成着色料、
イソオイゲノール、オイゲノール、安息香酸などの合成香料は、
チェックするようにしましょう。
cocone