なにかとお金のかかる、“妊娠・出産”。
基本的に妊娠・出産にまつわる医療費は保険適用ではなく、自己負担。
妊娠や出産における、身体的な変化への不安がある方も多いと思いますが、金銭的な面での不安が大きい方もいらっしゃることと思います。
そのような妊娠から出産にかけての金銭的な負担を減らすため、国による“出産育児一時金”があることをご存知ですか?
2022年10月24日には出産育児一時金が42万円から47万円に増額されることが表明され、12月には50万円になるかも..というニュースも上がってきました!
度重なる増額の検討で、プレママや子育て世代からより注目度が高まっていますよね*
“出産とお金”の話を通して、少しでもみなさまの心配ごとが少なくなるよう、ご説明していきますね♡
最新ニュース
2022年12月には「全出産家庭に10万円を支給する?という話が急浮上している」というニュースが入ってきました..!
確定のニュースではありませんが、前出産家庭に対する給付が現実となればありがたいですよね*
現在の出産育児一時金についておさらい♡
まずは現在の出産育児一時金についてご説明していきます。
2022年度までは、出産にかかる費用の負担を減らすために「一児につき42万円」が支給されることとなっています。
(産科医療補償制度に加入していない医療機関での出産の場合は、40.8万円)
2022年6月には2023年度ごろからの出産育児一時金の値上げのニュースが話題となっていましたが、
ついに2022年10月24日に自民党の茂木敏充幹事長から増額の正式発表が!
現行の42万円から47万円に引き上げることがわかりました*
5万円のアップということで喜んでいる方も多いのではないでしょうか?
その後、12月には「50万円になる!?」というニュースも飛び込んできました!
それでは詳しい諸条件や受給方法についても、みていきましょう!
受け取るための条件は?