みなさん、こんにちは♡
神奈川県ご当地ライターのmanaです*
赤ちゃんの成長を祝うさまざまなイベント!
赤ちゃんの成長をお祝いする行事は、節目でもあるため大切にしたいですよね*
しかし、初めての育児に追われながら産後、ママの体調も不安定な中、お祝いの準備をするのはとても大変です。
乳児検診や生後2ヶ月後からは予防接種もあるので、産前にイベントを知っておくだけで準備もできますし、スケジュールも立てやすいですよね*
今回は生後7日から1年後の初めてのお誕生日を迎えるまで、赤ちゃんのお祝い行事を6つのご紹介します♪
生後7日目:お七夜(おしちや)
お七夜は赤ちゃんが生まれてから7日目の夜に健やかな成長を願って行う、最初のイベントです♡
生まれた当日を1日目とし誕生日の6日後になります*
※生まれた日を0日目と数え、翌日を1日目とすることもあります。地域によって数え方が異なるので注意しましょう。
お七夜は平安時代に始まったとされる行事*
当時は1週間を無事に迎えられる赤ちゃんが多くなかったため始まったお祝い行事だそう!
お七夜では命名式を行い、その後、家族や親戚で祝い膳を食べるのが一般的*
記念に赤ちゃんの手形や足形をとったり、記念撮影する人も多いようです♡
お七夜で使用した命名書はお宮参りまでの約1ヶ月間飾っておくのが昔の習わしでしたが、お宮参り後も記念に飾っておく方が最近は増えているそう!
命名書はネットショップなどで購入することもできるので好みの命名書のデザインを探してみては?
しかし、産後直後は慣れない赤ちゃんとの生活やママの体力が回復していない場合もあるので赤ちゃんとママの体調を考慮し、無理なくお祝いをしましょう!
生後1か月目:お宮参り(おみやまいり)
※「初宮参り」、「産土参り」ともいわれます。
お宮参りとは、男の子は生後31日~32日、女の子は32日~33日に産土神様(うぶすながみさま/赤ちゃんの産まれた土地の神様)に無事に生まれた報告する行事です♪
赤ちゃんが無事に誕生してこの日を迎えたことを神様に報告し、赤ちゃんの健やかな成長を願ってお参りをしたり、ご祈祷をします*
安産祈願で訪れた神社に、お参りする方も◎
また、ご両親と父方の祖父母が付き添うとされていますが、現在は両方の祖父母が揃ってみんなでお宮参りをするご家庭も増えています!
マナーとして、家族揃って正装する必要があるので事前に準備しておくのが◎
お宮参りの際には、赤ちゃんは正式な和装の祝着がありますが、最近ではベビードレスやおくるみでお宮参りをするご家庭も増えているようです*
赤ちゃんに産着を着せる場合、家族も合わせて着物を着るのが望ましいとされています。
ママと祖母は訪問着や色無地など、パパは礼服が◎
赤ちゃんにベビードレスを着せる場合には、ママはセレモニースーツやフォーマルなワンピース、パパはダークカラーのスーツなどが良いとされてます!
決まりはありますが、必ず着なければならないということはないので、赤ちゃんを引き立てるような服装にすることがマナーです*
お宮参りは男の子の場合生後31日頃、女の子の場合生後32日頃という決まりがありますが、赤ちゃんにとって初めての外出となることも多いため、真夏や真冬など赤ちゃんの負担にならないよう体調や天候を考慮し、おでかけしましょう♪
次は生後100日目のお祝い♡