*出産の痛み。。
そして、陣痛が来るたびに、
助産師さんが
「う〇こ出すみたいに息んで!!!」というので、
「本当に踏ん張りますよ?!出ちゃったらすみません!」と
そんな会話をした気がします;;
そうこうしていると、
突然「パチン!」と何かが割れた感触を感じ、
そのあとじわ~と温かいものを感じました!
破水です!!
子宮腔も全開になり、
そのまま「分娩室に移動するよ~!」と
言われ、「・・・え?!!!自分で歩くの??!」
「いやいや、歩けません。
小股に赤ちゃん出てます、、もう無理です!!!」と
助産師さんに伝えていました(汗)
陣痛の痛さは、お腹が痛い人と腰が痛いという人が
いるそうですが、私の場合は、
腰にとんでもない激痛を感じたのを覚えています;;
今まででは味わったことのないような、
腰の骨がバキバキと弾けるような、、
腰が砕けてるかも。。。と勘違いするほどの
激痛でした。。。
けれど、誰かが抱っこして
連れていってもらえるわけでもなく…(笑)
とにかく、時間はかかったけれど
頑張って移動しました;;
分娩台にあがると、「もうお母さん、すぐ赤ちゃんに会えますよ!!」
と声をかけていただき、笑顔が作れたかは覚えてませんが、、(汗)
必死に痛さに耐えてひたすら
大声をあげていたような気がします。。
これまでにない激痛を感じながらも
助産師さんのサポートもあって、
産まれてきた赤ちゃんを抱っこした時の
感動を今でも忘れません…!♡*
痛い思いをしても、
産まれた赤ちゃんの顔を見たら
可愛くてたまらないし、
出産の痛みも忘れてしまうほどでした!
1人目の子は、出産予定日ぴったりに、
陣痛が来てから4時間ほどで、
とっても安産でした!
子育てに奮闘し、上の子が2歳の時に
お腹に2人目を妊娠したのですが、
一番動きたい盛りの子がいながらの
妊婦は大変でした。。
1人目は、走ることも抑えることはできましたが、
2人目は、上の子が走ったり道路に出てしまわないように
注意をする際に自然と走ってしまうこともありました;;
抱っこも、まだまだして欲しい年なので、
そこは我慢はさせないようにしていました*
お腹が大きくなると、
立ちながらの抱っこが大変な時も
あったので、そういう時は
椅子などに座っているときに、
座りながら抱っこをしたり、
スキンシップは取りながら、
普段通りにしていました!
2人目の妊娠中の出来事として、
臨月になったある時、
親戚の方から頂いたメロンを食べて、
ゆっくりしていると、
急にお腹がきゅーんと痛くなって、、
冷や汗も止まらず。。。
「妊娠中 メロン」など、
インターネットで色々検索したりしていました。。
けれど、赤ちゃんは大丈夫かな、、、?
とマイナスな不安が募るばっかりで、
病院で見てもらって自分で安心しないと
気が済まなかったので、
急遽父に車で産婦人科へ連れて行ってもらいました。
赤ちゃんの様子を診てもらったのですが、
特に問題もなく、赤ちゃんも元気ということで、
一安心でした。
腹痛の原因はメロンだったのか、
何だったのかわからず、、。
そのあとは特に問題もなく過ごせていました!
妊娠中は、どんな小さなことでも
体に何か変化があると、不安で、
インターネットで、
「妊娠中の症状」や、「妊娠中の腹痛」など、
心配なことは調べる妊婦さんは多いかと思います;;
けれど、インターネットで調べて安心することなら
良いですけど、逆に不安が大きくなってしまう場合も。
どんな小さなことでも、体のこと、
精神的なこと、
医師や助産師さんに聞けると
ネットなんかよりもずっと安心するかと思います!
先生や助産師さんは、これまで
何百、何千人と妊婦さんをみてきているはずなので、
インターネットの人ではなく、
経験値の高い病院の先生に
聞けると一番安心すると思います!
*2人目なのに難産?!聞いていたのと違う!
そして、2人目の出産予定日が近づいてきて、
先生に診てもらった時には、
「今日か明日には産まれそうだよ!」と言われていたので、
2人目ということもあり、
そのまま入院準備に入りました。
入院が決まって真っ先に頭に浮かんだのは、
上の子が大丈夫かな、、という
不安がありました。
里帰り出産なので、普段はいない
じじばばとの生活は大丈夫かな、寂しくならないかな、と
そんな気持ちを抱いていました。
ただ、予定日前日になっても
微弱陣痛で、一人目の子と比べると
全然陣痛の間隔がバラバラで、
陣痛の痛みも耐えられるくらいでした。
階段の上り下りが安産になる、
と聞いたことがあったので、
100往復ほどしてました;;
クリスマスとお正月に食べ過ぎたのもあって
難産にならないか、、とちょっと自分でも
不安に思っていたので、頑張りすぎてしまったせいか、
その直後にいきなり間隔5分間隔ぐらいの陣痛がきてしまい;;
もう産まれるから、と家族に連絡したりしてましたが、
なんとこの日は陣痛がおさまってしまい、、、
こんなことがあるのか、、、というほど
夜は爆睡していました(笑)
本当に陣痛じゃなかったのなら、
ただの歩きすぎて張ってしまったのか、。
と空回りしてしましました。
入院しているのに、
陣痛が来ないことに不安になり、、
けれど、きっとお腹の赤ちゃんのタイミング
なんだろうな、と思うようにしていました。
母からくる上の子の楽しそうな写真やムービーを見て
元気が出ていました*
そんなやり取りをしているうちに
前駆陣痛が始まりますが、そこから本陣痛が来るまでが
とても長く、、、辛かったのを覚えています。。
分娩室に移動してからは、お産は早かったです*
ただ、全部のお産時間は、まさかの16時間。。(涙)
長い時間赤ちゃんも辛かっただろうに、、
本当によく頑張って産まれてきてくれました!
本当に出産は命がけ。
十人十色、それぞれ出産のドラマがあると思います。
♡いま妊娠している方、出産を控えている方へ
これから出産を控えている女性の方は、
きっと色んな気持ちを抱いているかと思います。
不安があれば、きっとお腹の赤ちゃんも
不安になってしまいます…。
また、「出産」というと、お母さんにとって陣痛が痛い、大変、
というイメージですが、実は赤ちゃんも「出産」中は大変な
思いをしています。
子宮が収縮すると、一時的に赤ちゃんへの血流が減少するため、
赤ちゃんにとっても少し苦しい状態になります。
陣痛は長くても1分程度なので、必要以上に
赤ちゃんが苦しいことはありませんが、
助産師が陣痛中のお母さんに、
「息をとめない」ように伝えるのは、
少しでも多くの酸素を赤ちゃんに届けるためなのです。
出産はお母さんと赤ちゃんが
“一緒に頑張っている”
そう思うと、息を合わせながら
頑張ろうと思えるかと思います!*
妊娠、出産は命がけですが、
その期間を終えてみると
本当に貴重で、愛おしい時間だったなぁと
感じます…♡♡
いま妊娠している方、
これから出産を控えている方、
その体は自分だけの体ではないので、
大切にして、過ごしてくださいね!*