神前式での⽟串奉奠|結婚式におけるマナー

ここでは、神前式における⽟串奉奠の基本的なマナーについて分かりやすくご紹介します。ご自身の結婚式で神前式を検討しているカップルは、ぜひ参考にしてくださいね◎
結婚式で⽟串奉奠を⾏う際の注意点
結婚式で⽟串奉奠を行う際は、慌てず落ち着いて動くことが大切です。特に玉串を回す向きや神前への供え方には注意をしましょう。もし進行の途中で作法が分からなくなったときは、神職やスタッフの案内に従えば問題ありません◎
神前式で⽟串奉奠を⾏う流れとタイミング
神前式では、新郎新婦の誓いの言葉(誓詞奏上)を述べたあとに、⽟串奉奠が行われます。⽟串奉奠では、新郎新婦が神前に進み、順番に玉串を供えて拝礼します。玉串を供えるタイミングは神職の合図に従うのが基本です。
⽟串奉奠と誓いの言葉との違いとは?
誓いの言葉(誓詞奏上)は、新郎新婦が声に出して神に結婚の誓いを述べる儀式です。対して、⽟串奉奠は、玉串を神前に捧げることで夫婦の誓いを形にします。
誓いを伝える方法が言葉なのか?それとも行動なのか?方法こそ違えど「神に結婚を誓うという」という目的は同じです。
⽟串奉奠と指輪交換との違いとは?
結婚指輪の交換は、新郎新婦がお互いへの愛を形にするためのセレモニーであり、どちらかと言うと宗教色が薄い儀式です。一方で玉串奉奠は神道の正式な儀式であり、神様に対する誓いと感謝を示す厳粛なものです。
結婚指輪の交換は主にゲストに向けた儀式、玉串奉奠は神様に向けた儀式と考えると、その違いが分かりやすいかと思います。
⽟串奉奠のよくある質問(FAQ)