みなさまこんにちは!
ライターのワタナベサツキです。
2015年7月に公開され大ヒットした、細田守さん監督作品の『バケモノの子』。
2022年4月から、アニメ映画『バケモノの子』を原作とした新作オリジナルミュージカルが劇団四季によりロングラン公演されていることでも話題になりました!
『バケモノの子』の舞台は、渋谷がメイン♡
作中には、渋谷に実在する場所やものが多数登場します。
『バケモノの子』の聖地を巡礼して、作品の中に入った気分になってみませんか?
今回は、劇団四季によるミュージカルも話題の『バケモノの子』のモデルになった場所11選を紹介します!
『バケモノの子』ってどんなお話?
『バケモノの子』は、2015年7月に公開され大ヒットした細田守監督によるオリジナル長篇作品!
細田守さんが監督・脚本・原作のすべてを務め、第39回日本アカデミー賞にて最優秀アニメーション作品賞を受賞しました◎
『バケモノの子』は、人間界の渋谷とバケモノ界の渋天街を舞台に、親子の絆を描いた物語です。
『時をかける少女』で青春、『サマーウォーズ』で親戚付き合い、『おおかみこどもの雨と雪』で母子愛を描いてきた細田守さんが、父と子をテーマに制作したのが『バケモノの子』。
『バケモノの子』の舞台は渋谷がメインで、作中では渋谷の風景が忠実に描かれています!
『バケモノの子』のあらすじ
まずは、そんな『バケモノの子』のあらすじをチェックしてみましょう!
親戚に引き取られることになった蓮は、引越しの最中に逃げ出し、渋谷の街を彷徨っていました。
行く当てもなく途方に暮れていた蓮の前に、熊のような容姿をしたバケモノ・熊徹が現れます。
熊徹を追って辿り着いたのは、バケモノの世界「渋天街」。
蓮はバケモノの世界で「九太」という名前を授かり、強くなるために熊徹の弟子となります。
最初は反発しあっていた九太と熊徹でしたが、月日が経つにつれ、父と子のような絆が芽生えていきました。
ある日、偶然人間の世界に戻ってしまった九太。
人間の世界で高校生の少女・楓と出会い、九太に決断の時が訪れます‥
『バケモノの子』聖地巡礼①渋谷スクランブル交差点
渋谷スクランブル交差点は『バケモノの子』のキービジュアルにも使われている聖地。
バケモノの熊徹と人間の九太が出会った「渋谷」を象徴する場所なので、劇中でも複数回登場します!
頻繁に登場する渋谷の街並みですが、劇中ではまるで写真かのように忠実に描かれています◎
渋谷スクランブル交差点も細かい部分まで再現されているので、キービジュアルと同じ角度で写真を撮影して、ぜひ見比べてみてくださいね。
『バケモノの子』聖地巡礼②渋谷駅南口の高架下
バケモノの熊徹と人間の九太が出会った高架下は、渋谷駅南口にある高架下がモデル!
渋谷駅南口の高架下は『バケモノの子』の中で描かれている高架下と同じように、自転車がズラリと立ち並んでいます。
渋谷駅南口の高架下は、このあたりを生活の拠点としている方もいるため、聖地巡礼するときは配慮が必要。
渋谷駅の北端部にあるハチ公口が明るい雰囲気なのに対し、その反対側にあたる南口周辺は「裏」っぽい雰囲気が漂うエリアになっています!
『バケモノの子』聖地巡礼③道玄坂裏路地の坂道
熊徹の家に続く坂道は、道玄坂の裏路地に実在する坂道がモデル!
モデルとなった坂道は、劇中にも登場するレンガ造りの台湾料理屋「麗郷」が目印です。
熊徹の家は、台湾料理屋「麗郷」を右手に右側の坂道を上っていきます◎
『バケモノの子』聖地巡礼④



































































