三角の高砂アーチも
高砂アーチといえば円状のアーチが定番ですが、
こちらは珍しい三角の高砂アーチ!
ドライフラワーやウッドテイストでナチュラルに
まとめられておりとってもお洒落ですよね♡
海外ウエディングではよく見かける
アイディアですが、日本の結婚式でも
もちろん取り入れることができます。
新しいものが好きな方や、他の人と被りたくない
新郎新婦様にぴったりです。
ナイトウエディングやガーデンにも似合いそう!
また、平面的なものは”高砂アーチ”と呼びますが
こちらは少し立体的なので”ガゼボ”という
ガーデンウエディング定番の装飾にも近いかも!
“ガゼボ”とは柱と屋根だけの壁のない建物で、
西洋風のあずまやのことです。
「ガゼボの下で式を挙げたカップルは一生住む家に
困らない」という意味があることから
海外ウエディングでは定番みたい◎
存在感のあるガゼボやアーチがあれば、
他がシンプルでも華やかになる事間違いなしです。
いかがでしたか?
韓国風の結婚式が叶う
注目の”高砂アーチ”を取り入れた
高砂のメインバック装飾のお洒落な
コーディネートをご紹介させていただきました。
思い出に残る素敵な実例ばかりでしたね。
高砂アーチはアレンジによっては、どの会場や
コンセプトにも取り入れやすい装飾だと思います。
高砂装飾をこだわりたい方や存在感のある華やかな
高砂にしたいと思っている新郎新婦様は、
是非参考にしてみてくださいね♡
高砂について
結婚式における会場装飾である”高砂アーチ”は、
アーチ型のフレームに花やリボン、
布などが飾られ、祝福ムードを高めるものです。
従来までは、豪華な金屏風をバックに
新郎新婦が座るメインテーブルであった高砂席ですが、
ゲストのテーブルよりも一段高くなっていることがほとんどですたが、
現在は、ゲストとアットホームな時間を過ごしたいという
結婚式が主流となったことから、
高砂席は必ずしも一段高くなっているということも少なくなりました。
本来「高砂」という言葉自体は、
結婚式において長寿や夫婦円満を象徴する言葉であり、
謡曲の「高砂」に由来てるんだそう!
謡曲の「高砂」は、以前は定番として披露宴で謡われていた能で、
今からおよそ600年前につくられたものなんだそう◎
この物語では、老夫婦が互いに寄り添いながら長生きし、
夫婦円満の象徴とされていることから
夫婦が末永く幸せに人生をともに過ごすことを願って謡われてきたもの。
高砂はこの祝福の意味を込めて、
結婚式におけるシンボル的な装飾としても意味を持っているんです♡