結婚式ってやった方が良い?
結婚が決まると、頭に浮かぶのは結婚式♡♡
親へ挨拶に行く前に、結婚式の条件をふたりで話し合っておくのが大切です◎
まずは、結婚式をやるのか、やらないのか。
やるにしても、二人だけでやるのか、両家の親だけを呼ぶのか、どこまでのゲストに参列してもらうのか、お互いの気持ちを尊重しながら話を進めましょう♡
現在は、結婚する夫婦のうち約30%が結婚式を挙げない「ナシ婚」を選択しているといわれています。
ナシ婚は、費用や準備、人間関係の負担が減るという理由から選択するカップルが多いのですが、そもそも【結婚式を挙げるメリット】は何なのでしょうか?
結婚式を挙げるメリット
●新郎新婦の絆が強くなる
●離婚する確率が低くなる
●新しいつながりができる
●人生の一つの節目として思い出にできる
●これからの生活にけじめをつけることができる
これらのメリットを見ると「感謝」というのがキーワードになってくるのではないでしょうか?
栃木県民は、口下手でシャイな方が多いと言われています◎
家族の間でも「ありがとう」や「ごめんね」を素直に言えない県民性です。
そんな栃木県民だからこそ、結婚式という場を設けることで、これまで育ててくれた両親や、仲良くしてくれる友だち、お世話になっている上司や同僚に、感謝の気持ちを伝えるきっかけになります♡♡
それは、これから夫婦になる二人の関係性にも影響し、日々感謝し合えるようになることで、離婚率も低くなるのではないでしょうか◎
披露宴の最後の挨拶で泣いちゃう新郎様が多いのも、普段は言えない感謝の気持ちが溢れてしまうからかもしれませんね♡
そんな幸せ溢れる空間は、結婚式ならではだと思いますよ♡♡♡
親・友人・職場への結婚報告マナー!
ふたりの話し合いが終わったら、親や友人、職場に結婚報告をしましょう◎
それぞれに報告するときのマナーを事前にチェックしておきましょうね!
親への結婚報告マナー
親への結婚報告は、「親に結婚の許しをもらう挨拶」です!
なので、報告に行く日程は、親の都合を優先して決めるようにしましょう◎
挨拶だけなのか、食事をしながら挨拶をするのかは、それぞれの親の希望に合わせて下さいね!
どちらの家から行くべきなのかという点については、都合が合う順番で良いという意見もありますが、栃木県の田舎では古い習慣が残っている地域もあるので、親に確認してから順番を決めるのがオススメです♡♡
挨拶の時に、結婚式のことや入籍日などを聞かれる可能性があるので、事前にふたりで話し合っておきましょうね!
服装は、「きちんと」を心がけた派手すぎないものを選びましょう♡
男性は、スーツが無難です◎堅苦しくなく挨拶をする場合でも、ジャケットを羽織っていくと良いですよ!
相手の親が喜びそうな手土産の準備も忘れずに◎
また、、親戚への報告は、親からしてもらうように頼んでおくと安心です!
親戚付き合いを重視している地域では、「あの人には直接挨拶しに行ったほうが良い」という親からのアドバイスもあるので、親戚トラブルを発生させないよう、親の指示に従うようにしましょう!
友人への結婚報告マナー
友人への結婚報告は、「私だけ聞いてない!」というモヤモヤに注意!
嬉しい報告は、まずは特別な親友に伝え、結婚式に招待しようと思っている友人には、招待状を送る前に伝えるのがベストです◎
結婚式に招待する予定のない友人には、自分から報告する前に、噂として耳に入ってしまうことのないように、なるべく一斉にメッセージなどで報告するようにしましょう!
「言うタイミングがなくて〜」と、時間を置いてから伝えられるよりも、「メッセージやSNSでも良いから早く教えてほしかった」と、女性の約80%が思っているんだとか…。
親への挨拶が済んだら、スピード重視で報告するのが良さそうです♡
職場への結婚報告マナー
職場への結婚報告は、直属の上司⇛その上の上司⇛同僚の順に報告するのが一般的です◎
婚姻届を提出し、名字や住所などが変わると、社内手続きが発生しますので、結婚が決まったら入籍する前に報告しておくのがオススメです♡
上司への報告は、「お時間があるときに、私的なことでご相談させていただけますか?」と、アポを取ってから就業時間を外して報告するのがマナーですよ。
同僚の中に友人がいる場合は、あらかじめこっそり伝えておくと、トラブルを避けられます◎
その際は、「まだ誰にも言わないでね」と口止めしておくのを忘れずに!
結納と顔合わせの違いって何?