県央エリア
続いては、県央エリアで厄除けができる神社やお寺をご紹介させていただきます!
栃木の中心地である宇都宮では、県民定番の神社があり、毎年多くの参拝客で賑わいます◎
宇都宮から実はそんなに離れていない日光では、1年の始まりにふさわしいパワースポットで開運厄除けなんていかがでしょうか?
宇都宮では、厄除けついでにショッピング!日光では、厄除けついでに温泉!なんてスケジュールもオススメですよ♡♡
それでは、見ていきましょう!
白鷺神社
白鷺(しらさぎ)神社は、上三川町にある、日本武尊(やまとたける)を祀った厄除け・交通安全にご利益のある神社です◎
訪れる方たちの目当ては、平和の剣(つるぎ)!
長さ12.2メートル、重さ2.5トンの大きな剣は、日本武尊が偉業を成し遂げたときに使った「草薙の剣」の霊力にあやかり、世界の平和と繁栄、そして人々の幸せを願って奉納されました◎
触れた者の、災い・罪・穢を断ち切る力があるんですよ!訪れた際は、ぜひ触ってみて下さいね♡♡
1月中は、新年特別祈祷として元旦から毎日30分間隔で厄除け・方位除けの祈祷が行われています。
予約の必要もないので、当日祈祷受付にてお申し込み下さい◎
2月以降の、厄除け・除災招福・方位除けの御祈祷も、基本的には予約なしで受けられますが、神主さんが日によって神社を空けている場合もあるので、あらかじめ電話で予約をしておくほうが安心です!
宇都宮市と真岡市の中間に位置しているので、とても静かな場所にあるのも白鷺神社の魅力♡♡
敷地も広く、見どころ満載なので、ゆったりした年始を過ごしたい方にオススメですよ!
宇都宮二荒山神社
宇都宮二荒山神社は、宇都宮市の中心地にある神社で、栃木県民の定番初詣スポットになっています◎
二荒山神社の歴史は古く、紀元前まで遡り第10代崇神天皇の御代に始まりました。
その後、第16代仁徳天皇の御代に、群馬県と栃木県南部にあった毛野国が上下の二国に分けられ、その時に下毛野国(現栃木県)の始祖である豊城入彦命を荒尾崎(下之宮)に祀り、承知5年(西暦838年)に現在の地に遷座されたと伝えられています◎
平安から鎌倉時代には、各々の国で最も格式が高いとされている神社を「一之宮(イチノミヤ)」とし、宇都宮二荒山神社も「下野国一之宮」と呼ばれていたんだとか♡
その、「イチノミヤ」が訛って「ウツノミヤ(宇都宮)」という地名が付けられたという説もあるんですって!これ、彼や友だちに話したらビックリされるかも!
近年は、鳥居のある広場を中心に、サイクルロードレースやバスケットボールの3×3の大会などが開催され、国際色豊かな神社としても話題になっています◎
そんな栃木を象徴する宇都宮二荒山神社は、1月1日に歳旦祭 初詣祈祷が行われます!
多くの県民が訪れるので、混雑を避けるのは難しいでしょう。
元旦の夜明け〜7時の間は、比較的空いているそうなので、狙い目です!
2日と3日も毎年混雑しているので、厄除けを希望の方は、4日以降に訪れるのがオススメ◎
いつでも事前予約なしで、当日直接受付でお申し込みいただけます!
賑やかな雰囲気も好き♡という方も、自分のペースでお祓いして欲しい!という方も、自分にあったタイミングで宇都宮二荒山神社を訪れてみて下さいね♡♡
日光山 中禅寺
日光山 中禅寺は、奥日光の中禅寺湖畔にある寺院で、世界遺産に登録されている「日光山 輪王寺」の別院でもあります◎
御本尊「立木観音」が日光山 中禅寺の御本尊様で、国の重要文化財でもある「十一面千手観世音菩薩」が安置されているんですよ♡
中禅寺を建立された日光開山「勝道上人(しゅうどうしょうにん)」によって、柱の立木に彫られたと伝えられており、今でも地に根を張る観音様なんです!
穏やかな表情の十一面千手観世音菩薩は、お顔を拝見されただけでも心が浄化されること間違いなし◎
さらに観音様の前に立ち、両手を合わせて願い事を伝えれば、千手観音様の「諸願成就」のご利益で、その時の願いが成就することでしょう♡♡
中禅寺の年末年始は、12月31日の午後11時30分頃から開門され、1月1日の午前0時からの20分程度、中禅寺元旦護摩が実施されます。
「護摩」というのを聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんね。
護摩は、「仏教の密教の秘法として行われる儀式」で、厄除けや家内安全、商売繁盛などのご祈願を行います。
中禅寺元旦護摩は、事前申込が必要なので、ご注意下さい◎
そして、午後1時頃に一度閉門し、翌8時30分から、通常通り参拝が可能になります!
人と違った年末年始を過ごしたい方は、ぜひ日光山 中禅寺で護摩を体験してみてはいかがでしょうか?
中禅寺の本院である、日光山 輪王寺でも「採灯大護摩供」が開催されるので、気になる方はチェックしてみて下さいね♡♡
続いては県北エリアで厄除け◎