年の差婚のデメリット
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価値観が違う
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メリットと表裏一体で世代による
価値観の違いを楽しめているときはいいですが、
埋められない溝になってしまうと一転して、
デメリットになってしまいます。
結婚生活や夫婦としての理想像など、
譲れない部分のこだわりは
早めに確認しておくことをオススメします。
家庭内における男女の性差や価値観の差は、
夫婦間に亀裂が入る要素です。
あくまで一例ですが、
男性が年上で女性が年下の夫婦の場合、
「女性はこうあるべき」と固定観念をもつ男性が
一部います。
これが受け入れられない場合、
大きなストレスを抱えながら
生活をすることになりそうです。
体力的に差が出る可能性
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年の差があると、いつの日か若いパートナーに
体力的についていけなくなる時がきます。
折角結婚したのに遠出ができなかったりいちいち休憩を挟んで
デートをしていると介護をしているような
気持ちになってしまうことも。
また、夜の営みにおいても性欲の差や
体力差を感じてしまうことがあるでしょう。
なるべく長く一緒に過ごせるように、
体力づくりのために日常的に運動をするのがおすすめです。
老後の不安
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年の差婚をする時に頭をよぎってしまうのは、
老後の不安ではないでしょうか?
同年代であればパートナーと一緒に年を取っていきます。
しかし、年の差婚となると相手と年が離れている分だけ
パートナーが先に年を取ってしまいますよね。
そうすると同年代婚をしている人達に比べて、
パートナーと一緒に居る時間が短くなってしまうことも…。
同年代婚に比べて介護の時期が早くくること、
お別れの時期が早く来るかもしれない…
という不安がついて回ってしまうでしょう。
親に反対される可能性
あまりにも年の差が大きいと、
両親に反対されるケースもあります。
いきなり結婚のご挨拶に行くと、双方の両親を
驚かせてしまう可能性もあるため、
結婚を前提にした真剣交際がスタートした段階で
年齢も含め相手のことについて話してみたり、
実家に遊びに行ったりして、
少しずつ交流を深めておくとよいでしょう◎
将来のことを考えて、親として
自分の子どもが心配になるのは当然のことです。
親に認めてもらうためにお互いに本気だということ、
大きく離れた年の差のどの部分が反対理由なのか、
しっかりと話し合いましょう。
年の差婚でうまくいくやっていく方法は?