年上女性と年の差婚するデメリット

たくさんのメリットがある年上女性との年の差婚ですが、一方でもちろんデメリットもあります。ここでは、年上女性との年の差婚ならではのデメリットをご紹介します。
①子どもを産める期間が短くなる
年上女性との年の差婚では、女性の年齢にもよりますが、どうしても「子どもを産める期間が短くなる」というデメリットがあります。と言いますのも、どれだけ医療が進んでも、男女ともに年齢が上がると自然妊娠率が下がるのが現実です。
つまり、女性の年齢によっては、結婚後すぐに不妊治療が必要になるケースもあります。将来的に子どもを望むのであれば、結婚後早い段階で家族計画について話し合っておくことをおすすめします。
②美容面で女性がコンプレックスを抱く
人はどれだけ努力を重ねても年齢とともに加齢による見た目の変化が出でてきてしまいます。結婚当初は気にならなかったとしても、時間が経つに連れ、妻が自分の見た目に対して大きな不安を抱くことも。
年齢差が大きいほど、女性のほうが外見的な変化を意識しやすくなり、それが自己評価やイメージに影響するケースもあります。たとえ夫が「容姿は気にしていない」と伝えていたとしても、妻の美容面でのコンプレックスが、夫婦間の関係性に影響を及ぼす可能性があります。
③男性が浮気するリスクが高まる
年上書生との差婚では、妻が夫に対して「同世代の女性に惹かれてしまうのでは?」と不安になることも。これは年の差夫婦限らず、どの夫婦にも起こりうることですが、年の差があると必要以上に心配になってしまうこともあるようです。
また男性も結婚当初は妻との年齢差が気にならなかったものの、夫婦生活が長くなってくると年上の妻がまるで母のように思えてきてしまい、結果として同世代あるいは若い女性との浮気に走ってしまうことがあるようです。
④介護問題が早く訪れる
妻が年上の場合、夫婦がまだ若いうちに妻の両親の介護が必要になる可能性があります。年齢差があることで、夫にとっては予想よりも早く家族の介護に関わる場面が訪れることになります。
親の介護は、精神的にも生活面でも大きな負担になることがあります。年上女性と年の差婚をする際は、早い段階で将来の介護を見据えて、介護に直面したときの役割分担についても話し合っておくと安心です。
⑤周囲に反対される可能性が高い
年上女性との年の差婚では、周囲の人から結婚を反対されたり、心配するような声が上がることも。この背景には、年齢差や出産に対する心配が大きく関係しています。
このような男性を心配するような声が上がった際には、感情的に反論するのは御法度。周囲の声に耳を傾けつつも自分たちの真剣な思いを誠実に伝えることで、周囲の理解を得られるはずです。
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